好調の中上貴晶、今の強みは“ハードブレーキング”……残念ながら新パーツの予定は無し

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好調の中上貴晶、今の強みは“ハードブレーキング”……残念ながら新パーツの予定は無し
2019/04/12 9:36

開幕戦から第2戦を続けてトップ10フィニッシュで終えている中上貴晶。2018年型のRC213Vではハードブレーキングが強みだと語っている。

 開幕戦カタールGPは9位、そして第2戦アルゼンチンGPでは7位と、安定した走りで連続のトップ10フィニッシュを果たしているLCRホンダの中上貴晶。

 中上はホンダ勢の中で唯一2018年型のマシンを使用しているが、それでも17年型のマシンと比べると進歩は大きいと語っている。

「(17年型と比べて)エンジンはよりパワーがあって、トップスピードも上がっています。ただ、シャシー側は17年型と大きな違いはないように感じています」

 2017年型と2018年型のマシンを比べた際の違いを中上はそう語っている。そして、今シーズンからはフロントにある違いがあるとも話している。

「1年間のMotoGPでの走行経験があるので、どうやってマシンを走らせれば良いのかが、より理解できています。それから、今年はオーリンズのカーボンチューブを使用できるので、コーナー入り口により自信を感じることができます。フロントの感触がより感じ取れるようになって、ブレーキをかなりハードにかけられるんです」

「昨年はタイヤ、トラック、様々なコンディションに影響を受けていたんですが、今はブレーキがよりハードにかけられるので、そこが強みだと感じられています」

 チームメイトのカル・クラッチローは2019年型のファクトリー仕様のマシンを走らせているが、そのマシンはフロント部分に変更があると言われている。中上はそれについては多くは知らないとしている。

「それは分からないです(笑)。皆さんのほうが分かっているんじゃないですか(笑)」と中上。

 そして、開幕から好成績を残している中上だが、新たなアップデートはあるのか、という問いには否定している。

「現時点では新たなパーツが入ることは無いです。将来的なことは分からないので小さなパーツや詳細が変わる可能性は……いえ、今は分からないです」

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント 第3戦アメリカGP
ドライバー 中上 貴晶
チーム Team LCR
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