開発ライダー中上貴晶、シェイクダウンテスト参加は急遽決定「シャシーやエンジン、様々なテストをした」
中上貴晶はMotoGPのシェイクダウンテストに参加したが、これは当初の予定になかったのだという。
MotoGPは1月31日から2月2日にかけて、セパン・インターナショナル・サーキットでシェイクダウンテストを実施した。
このテストにホンダのMotoGP開発ライダーである中上貴晶も参加していたが、これは当初から予定されていたものではなかったようだ。
中上は2024年限りでMotoGPのフル参戦を終了し、その後はホンダでMotoGPマシンの開発ライダーに就任。昨年12月からテスト業務もスタートさせていた。
その立場から中上がシェイクダウンテストに参加する事自体には、何ら不思議なことはない。ただ本人の語るところによると、シェイクダウンテストへの参加は、約2週間前にタイで行なったプライベートテストのときに、急遽依頼されたものだったという。
「まず今シーズンを始められて嬉しいです。もちろん、2週間前に僕らHRCは(タイの)ブリーラムでテストを行ないましたけどね」
中上はMotoGP.comにそう語った。
「1日は僕がやって、もう1日はアレイシ(エスパルガロ/ホンダテストライダー)でした」
「そしてここセパンですが、実際のところ僕のプランはここで走るというモノではなかったんです。ですがブリーラムテストのあとに彼らからテストチームに加わって欲しいと頼まれたんです」
「それで僕の仕事は1日目でしたが、最終的には1日半走りました。主な項目はファクトリーライダーにベストなパッケージを届けるために様々なテストをして準備をすることでした」
「このテスト中はベストなバランスを見つけるために懸命に取り組みました。僕とアレイシはこの3日間、それだけではなくシャシーやエンジンを始めとした様々なパーツをテストしていました」
「忙しい仕事でしたが、セパンで走れて良かったと思いますし、シェイクダウンをこうして終えられて満足です。オフィシャルテストがどうなるか、様子を見てみましょう」
なおホンダは優遇措置を受けているため、フル参戦ライダーもシェイクダウンテストに参加させることは可能だった。しかしホンダはフル参戦ライダーをシェイクダウンには参加させておらず、エスパルガロと中上による走行に留めている。
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