予選自己ベストタイの中上貴晶、決勝に自信「マシンに“乗れている”」

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予選自己ベストタイの中上貴晶、決勝に自信「マシンに“乗れている”」
2019/03/31 3:43

第2戦アルゼンチンGPの予選で自己ベストタイの9番グリッドを獲得した中上。良いペースがあり、明日の決勝に向けては自信を感じているようだ

 MotoGP第2戦アルゼンチンGPの予選が行われ、最高峰クラス唯一の日本人ライダー、中上貴晶が自己ベストタイの9番グリッドを獲得した。

 中上はこのレースウィークを通じてコンスタントにトップ10以内を走行していたが、FP3で惜しくもポジションを落とし、予選Q1からのスタートとなっていた。

 Q1セッションでは他のライダーに実力を見せつけんばかりの走りでトップとなり、予選Q2へ進出。中上の走りには“自信”のようなモノが感じられるほどだった。

 続くQ2ではひしめく強豪ライダーを相手に果敢にアタック。自己ベストグリッドの獲得を目指す中上だが、チームメイトのカル・クラッチローに僅差で破れ、ベストグリッド更新とはならなかった。

 しかし、中上は予選でのタイム差を縮められたことに自信を感じているようだ。

「カタールと同じ9番手ですが、2日間を通じてトップとのタイム差が大幅に縮まり、チームメートのカルとも約0.1秒差だったので、カタールよりは良い内容だったと思います」と、中上は語っている。

「今日は、FP3でトップ10をキープする予定でしたが、本当にわずかな差で11番手にダウン。Q1から戦うことになり、すごく悔しい気持ちになりました。しかし、すぐに気持ちを切り換えてQ1に挑み、トップタイムでQ2に進出することができました。Q1を走ったことで、Q2では新品のタイヤが1本しか使えなかったのですが、現状ではベストを尽くせたと思います」

 アルゼンチンGP開幕前には決勝でトップ7を狙うと話していた中上だが、その仕上がりについては自信を覗かせるコメントを寄せている。

「マシンの仕上がりもよく、自分自身、乗れているなと思います。今大会はアベレージがとてもいいので、明日の決勝がドライコンディションなら、良いレースができると思います。レースは25ラップと長いので、タイヤの選択が重要になります。明日の天候を見て最終的にタイヤを決めます。テルマス・デ・リオ・オンドとホンダの相性はいいと思います」

「この2日間、しっかり前進することができました。決勝は、どんな天候になってもベストを尽くしたいです」

 MotoGP第2戦アルゼンチンGPの決勝レースは、日本時間4月1日午前3時から行われる予定だ。

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シリーズ MotoGP
イベント 第2戦アルゼンチンGP
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