ドライで自己ベスト7位! 中上貴晶「アメリカでは更に上を」

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ドライで自己ベスト7位! 中上貴晶「アメリカでは更に上を」
2019/04/01 6:28

MotoGP第2戦アルゼンチンGPで、ドライコンディションでの自己ベストリザルトとなる7位を獲得した中上。上位陣の背中に手が届く位置でレースを戦ったことで自身を深めたようだ。

 MotoGP第2戦アルゼンチンGP決勝レースで、中上貴晶(LCRホンダ)はドライコンディションでの自己ベストリザルト、7位を獲得した。

 マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)の独走から始まったアルゼンチンGP。中上は9番グリッドからまずまずのスタートを決め、2位争い集団の少し後方、8番手に付ける。

 後方から追い上げてきたアレックス・リンス(スズキ)とのバトルでは先行を許してしまうが、その後は追走し、2番手争い集団へ追いつくまであと一歩まで迫る走りを見せる。

 最終的に集団へ追いつくことは叶わなかったが、中上は開幕戦カタールGPよりも良いレースだったと振り返っている。

「7位でゴールできてすごく嬉しいです。今日は週末と違うフィーリングで、グリップにすごく苦戦しました。それは僕だけではなかったと思いますが、そういう状況の中で、2位争い、表彰台争いが常に見える位置で戦うことができました。カタールGPと比べても、はるかに良いレースだったと思います」

 中上はレースに向けて、レプソル・ホンダのライダーのタイヤ選択を参考にしたと語っており、それが功を奏したとも話している。

「今大会はタイヤの選択が難しいレースでした。昨日の時点では、リヤはミディアムが良いかなと感じていましたが、決勝前にワークスチームのマルクとホルヘの2人がソフトで行くということが分かり、自分もそれに倣いました」

「グリッドについたときに日差しが強くなりました。リヤに選択したソフトは、フリー走行では20周くらいまで走っていましたが、そこから先は未知の世界だったので、どうなるのだろうと思いました。しかし、結果的にタイヤチョイスは良かったと思います」

「今日もしっかり走りきって7位でフィニッシュしました。大きな自信になりました。次のアメリカではさらに上位を目指します」

 次戦アメリカズGPの開催されるサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、中上自身も“好きなコース”と話す場所のひとつ。調子を上げているだけに、否が応でも期待が集まることになりそうだ。

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント 第2戦アルゼンチンGP
ドライバー 中上 貴晶
チーム Team LCR
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