中上貴晶、MotoGP日本GPにホンダからワイルドカード参戦。小椋藍と並び日本人ライダーふたりがもてぎで再共演
ホンダ・レーシングは、モビリティリゾートもてぎで開催されるMotoGP日本GPにワイルドカード枠から中上貴晶が参戦することを発表した。
Takaaki Nakagami, Honda HRC
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
9月26日(金)から9月28日(日)にかけてモビリティリゾートもてぎで開催されるMotoGP第17戦日本GPにホンダ/HRCから中上貴晶がワイルドカード枠で出場することが決まった。
2018年からLCRホンダでMotoGPクラスを戦ってきた中上は2024年シーズン限りで現役を引退。今年から苦戦にあえぐホンダを支えるべく開発ライダーを務めている。
中上は日本を拠点にRC213Vの開発テストをこなしつつ、第6戦フランスGPで最初のワイルドカード参戦。約半年ぶりの実戦ながら6位を持ち帰った。また第9戦イタリアGPでは負傷したルカ・マリーニの代役として、ファクトリーチームから初めてレースに参戦した。
その後中上は負傷したソムキアット・チャントラの代役としてLCRから第12戦チェコGPに参加したものの、スプリントレース2周目でのもらい事故により右膝の後十字靭帯(PCL)損傷。決勝レースを棄権した。
第17戦日本GPのホンダからのワイルドカード参戦決定で、中上としては今季4度目のグランプリとなる。痛めた右膝は回復傾向にあり、9月初頭に灼熱のもてぎで行なわれた2日間のテストで中上はMotoGPバイクをライド。「右膝を怪我してから、ようやくMotoGPバイクに乗れるまで回復しました」とソーシャルメディアに綴っていた。
もてぎでは、元ホンダ育成で現在はアプリリア陣営のトラックハウスから最高峰クラスにレギュラー参戦する小椋藍とコース上で共演。日本のファンの前で、2名の日本人ライダーがMotoGPクラスを駆けることとなる。
またホンダ陣営にとっては、データが豊富なもてぎで開発ライダーの中上が実戦を経験することで、開発の方向性を確認し新たな気付きが得られる重要な機会になるだろう。
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