小椋藍、MotoGPクラス初表彰台で言語の課題を実感? 「イタリア語かスペイン語勉強すべきかな……」
MotoGPフランスGPで初表彰台を獲得した小椋藍だが、トップ3となったことで新たに見えてきた”課題”とは?
Ai Ogura, Trackhouse Racing
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
トラックハウスの小椋藍はMotoGP第5戦フランスGPで3位表彰台を獲得。MotoGPクラス2年目で初表彰台となったが、今回の結果を通じてある課題が見えてきた。
8番グリッドから追い上げのレースで名だたるライバルを攻略して3位となった小椋。初表彰台で満足することなく、さらに”上”を目指すと語る彼は、レース後にある課題を実感していた。
それは言葉だ。国際レースを戦うMotoGPライダーとしてある程度英語を操れる小椋だが、今回のトップ3入りでMotoGP界の一大勢力であるスペインとイタリアの言葉の必要性を感じたという。
MotoGPが公開した動画で、小椋は勝利したホルヘ・マルティンや2位のマルコ・ベッツェッキ(共にアプリリア)とのクルマでの移動中、次のように話していた。
小椋:「僕はイタリア語かスペイン語の勉強をすべきかな」
マルティン:「ああ、今僕らは英語で喋ってるけどね」
ベッツェッキ:「僕らが英語を話すべきなんだ!」
マルティン:「これは僕らの問題だね。アイのほうじゃなく」
ベッツェッキ:「イタリア人が部屋にいると、みんなイタリア語を話すからね。なぜだか僕もわからないけどね」
最近のMotoGPでは表彰式を待つ間、ライダー達は待機室で様々な会話をするがその姿も放送されている。今回はベッツェッキとマルティンがイタリア語での会話を交わしていたが、こうした風景はスペイン人とイタリア人が多いMotoGPではよく見る光景だ。なお今回は途中でベッツェッキが気を遣ったか、小椋の初表彰台について英語で話を振っていた。
そういった状況から、小椋はイタリア語かスペイン語の必要性を感じたのかもしれない。
日本人ライダーとしては14年ぶりの表彰台を獲得した小椋。今後、さらに表彰台を獲得した場合は、控室での様子に注目してみるのもいいかもしれない。
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