MotoGP ドイツGP

今季初表彰台と好調オリベイラ、その要因はよく分からない? 「バイクは前戦オランダと似たようなものなんだ」

MotoGPドイツGPのスプリントレースで2位と今季初表彰台を獲得したミゲル・オリベイラだが、この好調さの要因を説明するのは難しいという。

Miguel Oliveira, Trackhouse Racing Team

 トラックハウスのミゲル・オリベイラはMotoGP第9戦ドイツGPのスプリントレースで2位表彰台を獲得。好調な走りを見せたが、その要因を説明するのは難しいという。

 オリベイラは2023年からアプリリア陣営に加わったが、これまで表彰台を獲得することはできておらず、2024年シーズンもトップ10周辺を争うという状況が続いていた。

 ドイツGPでオリベイラはそこから一転した好調さを示しており、予選ではチームメイトのラウル・フェルナンデスと共にフロントロウを獲得。スプリントレースでもトップ争いに加わり、アプリリア陣営での初表彰台という結果を得た。

 オリベイラはスプリント2位と言う結果を喜びつつ、レースではホルヘ・マルティン(プラマック)を追い抜けるペースはなかったと語った。

「最初はマルティンに接近していたけど、オーバーテイクができるほどには十分じゃなかった。彼はかなり上手く走っていて、特にセクター1とセクター2では距離を空けられてしまった」

「ある時点で、僕はペッコ(バニャイヤ)の後ろについていた。ホルヘを追い抜くためには、彼のことも抜かないといけないのは分かっていたけど、僕らはみんな似たようなペースだったんだ」

「そしてフロントタイヤにも問題があった。サーキットの大部分で向かい風になっていて、それが僕らとしては大変だったんだ。その後はリヤも苦しくなったけど、それは普段のことだ」

 一方で、オリベイラは今回の好調さについて、特定の理由を説明するのは難しいと語っている。

「FP1からバイクは凄く良い感じがあった。ここで何か違うことをしたのか説明するのは難しいんだけどね」

「というのも、バイクはアッセン(前戦オランダ/15位)とかなり似たようなものだからだ。サスペンションにいくつか微調整をしたけど、それが違いを生んだのかもしれない。それと、電子制御にはかなり取り組んできている」

「幸運なことにそれらがまとまっていて、色々なことが僕にとって簡単になっている」

「明日はリヤタイヤを使うのがかなり難しくなってくると思う。僕らは金曜に試したぶんには、ミディアムタイヤは結構上手くいった。明日はペース面はもう少し良くなってくれると思う」

「様子を見てみよう。ライバルはみんなとても速いけど、僕は前半戦苦しんできた。このふたり(マルティンとバニャイヤ)と一緒に争うのは複雑だけど、ミスなく走りきりたいね」

 なおアプリリアは今回、アレイシ・エスパルガロが負傷によって欠場している。そのためアプリリアファクトリーのスタッフがよりオリベイラへ手を差し伸べることができているが、それもプラスになっているという。

「(アプリリアのスタッフが)助けてくれているんだ。全部が全部彼のおかげとはいかないけど、害があるわけじゃないからね。助けが増えるのは常に良いことだ。周回を重ねたときの大きな差になる、細かい部分を引き出せるんだ」

 

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