やりますよKTMのバイクは。アコスタ、雨予報フランスGPに向けて楽観
KTMのペドロ・アコスタは雨予報のMotoGPフランスGPを前に、KTMのマシンは「雨で素晴らしい走りを見せる」と主張した。
KTMのペドロ・アコスタは、雨予報が出ているMotoGPフランスGPに自信を示している。
「雨の中だと、このバイクは素晴らしい走りを見せるんだ」
アコスタはフランスGPの走行開始を控えた7日(木)にそう断言した。
「雨はこのバイクにとって最高のコンディションだ」
アコスタのこの自信満々の発言は、フランスGPに向けては好材料だ。なぜなら昨年同様に決勝レースが現状では雨予報で、スプリントレースも雨の可能性があるからだ。
そのため、もし雨でウエットレースとなれば、アコスタにとっては初優勝を狙う絶好のチャンスになるかもしれない。
またアコスタとチームメイトのブラッド・ビンダーは、ドライコンディションでもマシンの改善を期待している。第4戦スペインGP後のテストで進歩を確認しているのだ。そのため初日の走行は晴天で行なわれることを彼らは期待している。
「ここで走り始めるのがとても楽しみだ」と、ビンダーは語る。
「ヘレステストの後、少し良くなったと感じられる点が見つかったんだ。だからそれがここでも上手くいくかどうかを確かめるのが楽しみだ」
ビンダーは前戦スペインGPスプリントで、雨が降り始めた後に事実上のトップを走行中にクラッシュし、勝利する絶好の機会を逃していた。ビンダーは雨が過去の成功にも少なからず影響していたことを認めつつも、最新のKTMのアップデートを受けた今、雨に頼るようなことはないと強調した。
「どんなコンディションになっても心配していない」
ビンダーはそう語る。
Pedro Acosta, Red Bull KTM Factory Racing
Photo by: Gold and Goose Photography / LAT Images / via Getty Images
「どちらの状況でも良い仕事ができると思っている」
「改善した部分のひとつは、バイクの落ち着きにある。特にスロットルを開けた時だね。グリップをもう少し維持できるようになったし、ブレーキングエリアでもよりスムーズになるような変更を加えた。まだものすごく速く走れるわけではないが、フィーリングは良くなった」
「今週末に向けては密かに自信を持っているし、良い週末になることを期待している」
そしてアコスタはヘレステストでの進歩について、ビンダー同様にポジティブな見解を示した。
「KTMはヘレステストからいくつかアップデートを持ち込んだ。ドライで何度か走ることがかなり重要になる」
「正直に言えば、見た目で分かるようなものではない。ヘレスでは苦しんでいた旋回性や安定性を助ける小さな変更なんだ」
「ヘレスで苦戦することは分かっていたけど、あそこまで苦しむとは思っていなかった。でもテストでは、すべてが元の状態に戻り、かなりうまく機能し始めたようだった」
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