「バニャイヤは凄く紳士だった」アコスタ、3位表彰台争いでライバルのスポーツマンシップ称賛
KTMのペドロ・アコスタはMotoGPアラゴンGP決勝で3位表彰台を争ったフランチェスコ・バニャイヤを「本当に紳士だ」と称賛した。
KTMのペドロ・アコスタはMotoGP第8戦アラゴンGPで表彰台を争った相手であるフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)のスポーツマンシップを称賛している。
アラゴンGPでは路面の低グリップさがKTMの弱みを覆い隠す形で作用し、予選でアコスタが5番手、ブラッド・ビンダーが6番手と上位のグリッドを確保。決勝レースでは表彰台の3位を争った。
アコスタは決勝ではスタートからトップ3に食らいついていき、バニャイヤとバトル。一時は3番手に浮上した瞬間もあった。
ただ走りではバニャイヤに分があり、最終的にアコスタは5位でフィニッシュ。表彰台には届かなかった。
アコスタはこのバトルをかなり楽しんだと語っており、同時にバニャイヤが非常に紳士的な戦いを展開していたと振り返った。
「あの戦いは信じられないほど素晴らしかった。ペッコはすごく紳士だったよ」
アコスタはそう語る。
「彼はコース上でとてもクリーンなんだ。良いバトルだった。僕が相手を少しワイドに走らせようとしたけど、彼も最終コーナーではこっちをワイドに走らせようとしてきた。彼との戦いは本当に楽しめたね」
なおアコスタは決勝レースでフロントにハードタイヤを選んだ、ただひとりのライダーだった。彼はこの選択について「正しかった」と語っている。
「昨日(2日目)はロックさせてしまう問題が結構出ていたんだ。正直、何よりもそれを繰り返したくなかったんだ。僕は速く走るために、それこそブラッドのようにフロントタイヤをより使う必要があるんだ。昨日はブレーキングでハンディキャップを背負っていたんだ。だからハードタイヤを選んだ。ウォームアップで1~2周必要なのは事実だけど、それでフィーリングは問題なくなったし、タイヤは素晴らしかったよ。この選択にはとても満足している」
途中まで5番手を走りつつも転倒リタイアに終わったビンダーは、結果こそ0ポイントだが、走りとパフォーマンスには比較的満足できたと語った。
「ラインを外したりはしていなかった」とビンダーは転倒について語る。
「全て順調に、計画に沿って進んでいたんだけど、ターン3でフロントから転んでしまった。転けたときには『何がおきたんだ!?』という感じだった」
「ピットに戻ってデータを確認すると、スピードは遅く、ブレーキも控えめで、フロントタイヤへの荷重も減っていた。だからちょっと難しい状況だった。フロントにかなり自信を持てていてもそういうことがあって、理想的ではないね」
「この週末からポジティブな部分を活かす必要がある。良いフィーリングで走りをまとめ上げたときは、上位に顔を出せていた。今週末のパフォーマンスを発揮し続けられれば、良くなっていく一方のはずだ」
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