ダニ・ペドロサ、ミサノのプライベートテスト参加へ。経営危機KTMとの関係終了が噂される中でテストライダー”活動再開”
KTMのテストライダーであるダニ・ペドロサは、4月中旬のミサノ・プライベート・テストに参加し、その後ヘレスで開催されるMotoGP公式テストにも参加するようだ。
グランプリ優勝31回を誇り、KTMのテストライダーを務めているダニ・ペドロサが、4月中旬に行なわれるKTMのプライベートテストでMotoGPに復帰する準備を進めている。
天候にもよるが、ペドロサは4月8~11日のうち2日間にわたってミサノで行なわれるKTMのテストに参加、スペインGPの翌日、4月28日(月)にヘレスで行なわれる今季最初のインシーズン公式テストで他のMotoGPライダーたちと合流する予定だ。
先日のアルゼンチンGP後、経営危機に直面しているKTMとペドロサの関係が終わるのではないかという憶測が流れたが、それに終止符を打つ形だ。
ペドロサはKTMの開発を担うライダーとしての役割と、スペインでMotoGPの放映権を持つ放送局DAZNのコメンテーターとしての立場を両立させている。
DAZN出演の際、ペドロサはKTMファクトリー・レーシングのエンブレムとともに個人スポンサーのロゴを身につけるのが常だった。しかし、アルゼンチンGPの週末にはこれらのロゴがなく、KTMファクトリー・レーシングとの将来について憶測を呼んでいた。
Dani Pedrosa, Red Bull KTM Factory Racing
Photo by: Gold and Goose / Motorsport Images
KTMは昨年11月12日、最終戦の直前にペドロサとの契約更新を発表した。しかし、その後行なわれたポストシーズンテストにペドロサは参加しなかった。
そして11月19日、KTMの経営陣はチームのライダーたちに会社の財政危機を伝え、それが後に公になった。それ以来、ペドロサとKTMのもうひとりのテストライダー、ポル・エスパルガロの活動はセパンでのシェイクダウン・テストに参加したのみとなっている。
現段階では、ペドロサがワイルドカードでグランプリに出場する可能性も低いと見られている。ペドロサが最後にMotoGPにワイルドカード参戦したのは昨年のスペインGPで、土曜日のスプリントレースで3位を獲得したものの、日曜日の決勝レースでは序盤に転倒してリタイアしている。
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