ペトルッチ「肩脱臼してたみたいだけど今は平気」昨年テック3優勝のポルトガルで“真の力”発揮に期待

テック3・KTMのダニーロ・ペトルッチは開幕戦で転倒した後肩の痛みを引きずっていたが、第2戦ドーハGP終了後になって肩を脱臼していたことが分かったと明かした。

ペトルッチ「肩脱臼してたみたいだけど今は平気」昨年テック3優勝のポルトガルで“真の力”発揮に期待

 MotoGP2021年シーズンにドゥカティからテック3・KTMへと移籍したダニーロ・ペトルッチ。彼は開幕戦を転倒リタイア、第2戦を19位で終えて第3戦の舞台であるポルトガルへと向かったが、実は開幕戦の転倒で肩を脱臼していたことが分かった。

 ペトルッチは開幕戦で、オープニングラップに接触が有り転倒。これでレースを終えることになってしまった。彼は続くドーハGPにも出場していたが、実際には転倒で痛みを抱えていたようで、ポルトガルGPを前にMRI検査を受けた結果脱臼を起こしていたことが分かったのだ。

「自宅に戻ってからMRI検査を受けたんだけど、そうしたら開幕戦で肩を脱臼していたことが分かったんだ」

 ペトルッチはそう語っている。

「脱臼して、正しい位置に戻っていたんだけど、それで痛みを感じていたようなんだ」

「幸運にもそれ以上に人体を傷つけるダメージはなかった。ただ結構な炎症が起きていて、この期間中には毎朝理学療法士とできるだけ早くレースに向けて大丈夫な状態にするため作業をしてきた」

「第2戦には抗炎症剤の効果もあって出場できた。だけど片方の腕に力を込めていたせいで、右肩にも少し炎症が発生してしまった」

「でもとにかく、体調は良くなってきているし、今週末はこの件を心配することはない。このトラックは僕らのバイクに良く合致したコースだと分かっているから、いいチャンスがあると思う」

 ペトルッチが語るように、舞台となるアルガルヴェ・サーキットは昨シーズンにミゲル・オリベイラ(当時テック3)が優勝しているサーキットであり、相性は良いとも考えられるだろう。

 なおペトルッチのチームメイトであるイケル・レクオナはドーハGP終了後に腕上がりの症状に対する手術を受けていたが、無事メディカルチェックを通過して出走に許可が下りている。

 

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この記事について

シリーズ MotoGP
ドライバー ダニーロ ペトルッチ
執筆者 Lewis Duncan