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マルケス弟、2020年のMotoGP昇格も? プラマック代表、接触を認める

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マルケス弟、2020年のMotoGP昇格も? プラマック代表、接触を認める
執筆:
2019/05/28 11:00

現在MotoGPに参戦中のプラマックは2020年に向けて現MotoGPチャンピオンの弟、アレックス・マルケスに接触しているようだ。

 MotoGPに参戦しているプラマックは今季、ファクトリーチームと同スペックのマシンであるデスモセディチGP19をジャック・ミラーに、1年落ちのGP18をルーキーのフランチェスコ・バニャイヤに与えて走らせている。

 しかし、バニャイヤの契約には来シーズンは最新型となるGP20を手にする項目が含まれているという。そして、プラマックがドゥカティと合意しているバイクの供給契約(最新型と1年落ちの2台)は変わっていないため、チームは来シーズンGP19を乗るライダーを確保する必要があると言われる。

 ミラーのプラマックとの契約は今年限り。そのためミラーは、同じく今年限りの契約となっているドゥカティのダニーロ・ペトルッチと、ファクトリーチームのシートを巡って争っている。

 しかしドゥカティが2020年に向けてペトルッチと再契約した場合、ミラーはファクトリー仕様のマシンに乗り続けるという選択肢がなくなってしまう。そして、プラマックに残り、1年落ちのマシンに乗ることには同意しそうも無いと言われている。

 またドゥカティがペトルッチではなくミラーと契約を結んだ場合、元プラマック所属でもあるペトルッチが来季チームに戻り、1年落ちのGP19を乗る可能性も低そうだ。

「今の時点で明確なのは、ペッコ(バニャイヤ)がプラマックでGP20に乗るだろうということだ」と、ドゥカティのスポーティングディレクターであるパオロ・シアバッティはmotorsport.comに対し語った。

 プラマックが2台のGP20を得ることができれば、それほど複雑な状況にはならないはずだ。しかしドゥカティの関係者がmotorsport.comに語った所によると、そうした選択肢はまだ検討もされていないという。

 最終的な決定は、金銭的な条件、そしてアンドレア・ドヴィツィオーゾのパートナーとして誰を選ぶのかということに掛かっている。ただドゥカティ側は少なくとも、バルセロナ戦の後までは決定することはないと語っている。

 なおプラマックが1台のGP19を走らせなければならなくなった際のライダー候補として名が挙がってきたのが、アレックス・マルケス(EG 0,0 Marc VDS)である。2014年のMoto3チャンピオンであり、MotoGPで絶対的王者の名をほしいままにしているマルク・マルケスの弟でもあるアレックスは、現在Moto2に参戦しており、先日行われたフランスGPでは優勝を飾っている。

 アレックスのマネージャーを努めているエミリオ・アルサモラは、プラマックのチーム代表であるフランセスコ・グイドッティと面会しており、グイドッティもアレックスの最高峰クラスへの昇格について話し合ったことを、MotoGP.comに対して認めている。

「代理人たる私の役割は、実際に存在する選択肢を理解しておくことです。ですからプラマックと話し、状況を把握したのです」

 そうアルサモラは語る。

「ですが、ただのお喋りのようなものです。フランセスコとは良い関係なので、チームに話しに行ったんです。オファーはありませんよ」

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この記事について

シリーズ MotoGP , Moto2
ドライバー アレックス マルケス , フランチェスコ バニャイヤ , ジャック ミラー
チーム Pramac Racing
執筆者 Oriol Puigdemont