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【MotoGP】プラマック、来季もザルコとマルティンのラインアップを継続。引き続き”最新型”ドゥカティの供給受ける

プラマック・レーシングチームは、2022年のMotoGPでも引き続きヨハン・ザルコとホルヘ・マルティンを起用していくことを明らかにした。

Johann Zarco, Pramac Racing

Gold and Goose / Motorsport Images

 先日、ドゥカティとのパートナーシップ契約を延長したばかりのプラマック・レーシングは、2022年のライダーラインアップについて、ヨハン・ザルコとホルヘ・マルティンのコンビを継続することを発表した。

 プラマックのふたりは今季、ドゥカティから最新型のファクトリーマシンを供給されており、開幕から光る走りを見せた。アビンティア(エスポンソラマ)から昇格して今季からファクトリーマシンを手に入れたザルコは、ここまで6戦で3度の2位を記録。ポイントランキングでも2番手につけている。

 一方、ルーキーのマルティンもデビュー2戦目のドーハGPでポールポジションを獲得すると、決勝では3位に入って大いに注目を集めた。しかし翌ポルトガルGPのフリー走行中に激しくクラッシュして骨折。以降数レースを欠場する形となったが、第7戦カタルニアGPから復帰予定だ。

 なお、両者共に2022年シーズンもドゥカティのワークスマシンを使用する。

 プラマックのチームオーナーであるパオロ・カンピノッティは次のようにコメントした。

「我々はヨハンとホルヘと共にこのプロジェクトを継続できることに非常に満足している。ふたりの関係は良好で、共に素晴らしいリザルトを残している」

「ドゥカティも我々も、彼らの能力を信じている。これ以上喜ばしいことはない」

 またドゥカティのスポーティングディレクターであるパオロ・チアバッティはこう付け加えた。

「ヨハンとホルヘは今年、プラマック・レーシングにうまく溶け込んでいる」

「そういった理由から、パオロ・カンピノッティとフランチェスコ・グイドッティ(プラマックのチームマネージャー)と共に、彼らと2022年も共に活動することを決定した」

「来シーズンもふたり共にオフィシャルバイクを託す。我々は彼らが今後も多くのことを達成してくれると確信している」

 ドゥカティは既報の通り、バレンティーノ・ロッシ率いるVR46チームやグレシーニ・レーシングともマシン供給契約で合意間近であるとみられており、来季は2018年以来となる8台体制になることが噂されている。

 最近はその他にも移籍市場で動きがあり、KTMがブラッド・ビンダーのファクトリーチーム残留を発表した他、Moto2ライダーのレミー・ガードナーが、KTMのサテライトチームであるテック3から来季MotoGPにステップアップすることが明らかとなっている。

 

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