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ヤマハ、プラマックの2027年ライダーにMoto2イザン・ゲバラを起用か? ミラーがMotoGP引退危機

ヤマハは現在Moto2参戦中のイザン・ゲバラを、2027年にプラマックからMotoGPクラスへ昇格させる見込みだとMotorsport.comの調べでわかった。

Izan Guevara, Pramac Racing

 2027年シーズンにヤマハは現Moto2参戦中のイザン・ゲバラを、プラマックからMotoGPクラスへ昇格させる見込みだと、Motorsport.comの調べで判明した。

 ゲバラはMoto2クラスにヤマハの育成チームであるBLU CRU Pramac Yamaha Moto2 Teamから参戦。昨年末に2027年まで契約を延長していたが、2027年にどのクラスへ参戦するかは明記されていなかった。

 2022年のMoto3王者であるゲバラは、2025年終盤にMoto2クラスで初勝利を記録。2026年シーズンも開幕5戦で優勝1回を含む表彰台3回と好成績を収めている。

 Moto2クラス昇格後はカレックスのマシンへの適応に苦しんでいたが、2025年からヤマハとプラマックが組んだ育成チームに加入すると、プラマックのサポートを受けつつ、ボスコスクーロのマシンで息を吹き返した。

 なおゲバラは昨年11月下旬に、ヤマハのプライベートテストに参加。ここで彼はMotoGPマシンを走らせており、その時は理想的なコンディションではなかったにもかかわらず、ゲバラが示した走りがヤマハ首脳陣に好印象を与えたようだ。

 こういった結果を受けて、ヤマハ側とゲバラは最高峰クラスへのステップアップに向けた最終調整を行なっている。調べでは契約は夏休み前にも交わされる見込みだ。問題なく進めば、プラマックは2027年にトプラク・ラズガットリオグルとゲバラというラインアップとなる。

 一方でこの人事の結果、ジャック・ミラーはシートを失うこととなる。そして彼の今後の去就は不透明な状況だ。

 現時点でミラーには他チームからのオファーはなく、このままいくと2015年から続いたMotoGPクラス参戦は、今季が最後となる可能性が高い。またヤマハ陣営ではファクトリーチームのアレックス・リンスも既にシート喪失が決まっている。

 ヤマハは来季、ファクトリーチームのラインアップをホルヘ・マルティンと小椋藍に総入れ替えし、プラマックもミラーに代わってゲバラ起用と、陣営として大きくラインアップが入れ替わる予定だ。

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