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ホンダ、王者マルケスの“復活”を確信。「怪我が彼を変えることはない」とチーム首脳

レプソル・ホンダのチームマネージャーであるアルベルト・プーチは、現在負傷からの復活を目指しているマルク・マルケスについて、再びバイクに乗れるようになれば、ベストな状態に戻る手立てを見つけるだろうと確信している。

Marc Marquez, Repsol Honda Team, Alberto Puig, Repsol Honda Team Team Principal

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 レプソル・ホンダでチームマネージャーを務めるアルベルト・プーチは、現在負傷療養中であるマルク・マルケスが再びバイクに乗れるようになれば、怪我をする以前のように力強い走りを取り戻せると確信しているようだ。

 昨年7月、第2戦スペインGPで転倒し右腕を骨折したマルケスは、3度手術を受け、現在はその回復途上にある。2月22日に行なわれたチームローンチイベントでも復帰時期については明かされず、3月6〜7、10〜12日にかけて行われる予定のカタールテストには不参加となることが明らかになっている。

 大きな怪我による長期間の離脱……しかしホンダ首脳は、マルケスの性格から、彼が再びあの強力な“マルク・マルケス”となることになんの疑いももっていないようだ。

「どのライダーもキャリアのどこかで深刻な怪我に直面する。そして去年がマルクにとってそうだった」と、チームマネージャーのアルベルト・プーチは言う。

 プーチは現役時代の1994年に足に大きな怪我を負いキャリアに終止符を打った経験がある。そのプーチは次のように続ける。

「怪我そのものは命に関わるものではなかった。しかし怪我は長引き、彼は長いことレースから離れることになってしまった。だがそれで彼が誰であるか……真のチャンピオンであり、非常に特別なライダーであることを変えてしまうことはない」

「私が知っているただひとつのことは、マルクは彼が”マルケス”で有り続けるための方法を見つけるだろうということだ。それは彼がしなければいけないことでもある」

「言うまでもなくチームは彼のことを助けられるし、いつものように100%それをするだろう。ただ我々が何を期待しているかは重要ではない。重要なのは彼が自分自身に何を期待しているかであり、そして怪我以前のレベルに戻るために“何をしなければいけないか”なんだ」

 

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