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ホルヘ・マルティン、開幕ポールポジション獲得も優勝には「まだ何か足りない」

MotoGP開幕戦カタールGPでポールポジションを獲得したホルヘ・マルティン(プラマック)だが、決勝レースで勝つためには足りないモノがあると考えているようだ。

Polesitter Jorge Martin, Pramac Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGPの2022年シーズン開幕戦、カタールGPの予選は、1分53秒011を叩き出したホルヘ・マルティン(プラマック)が自身5度目のポールポジションを獲得した。

 マルティンは昨年のドーハGPでもポールポジションを獲得しており、ロサイル・インターナショナル・サーキットで今年も速さを見せた形だ。

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 マルティン自身は、自分が優勝候補のひとりになると認めつつも、優勝するためには”何か”が足りていないと感じているようだ。

「週末はそれほど悪くなかった」とマルティンは語った。

「様々なセットアップやマッピングを試すので、コンスタントであることは難しいんだ」

「安定した走りをするのは簡単じゃない。でもとにかく、ペースは悪くないと思う。明日の決勝も、候補のひとりにはなるだろう」

「優勝争いをするためには何か他のものが必要だと思うけど、今日の夜は作業に取り組み、タイヤ選択を決めるのに良い夜になるだろう。タイヤ選択は明日に向けて重要だ。ソフトタイヤもミディアムもうまく機能していると思うけど、それぞれ違いがあるのでよく理解する必要がある」

「でもポールポジションを獲得できたこと、そしてここで連続ポールを獲れたことには満足している」

 ドゥカティのファクトリーチームは、ジャック・ミラーが4番手につけたものの、昨年ランキング2位のフランチェスコ・バニャイヤは9番手と、マルティンから0.4秒離された。

 バニャイヤは予選でマシンの限界を見極めるのに苦労したというが、冬の間は感じることができていなかったフロントエンドのフィーリングを取り戻し、「再び自分のバイクだと感じられるようになった」という。

「僕にとって明日は、5位以内が目標だ」とバニャイヤは語った。

「現実的に考えて、今週末は僕より速いライダーが大勢いる」

「でも今日の発見で、またバイクのフィーリングも良くなったし、明日のウォームアップでもっと良くなると思う。そしてレースでも、もっと何かが見つかるはずだ」

「シーズン最初の週末だと考える必要があるし、心配する必要はない」

「いずれにせよ、僕は自信を持っているし、今日の結果には満足している。ようやくマシンの感触が戻ってきて、とてもいい感じだ。また自分のスタイルで走れるようになったんだ」

 
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