「課題はレースペース」中上貴晶、アタックラップは及第点も慢心ナシ

シェア
コメント
「課題はレースペース」中上貴晶、アタックラップは及第点も慢心ナシ
2019/02/25 10:23

MotoGPのカタールテストは2日目までを終了し、中上貴晶は両日ともトップ10以内のタイムを記録した。中上はレースに向けた課題は“レースペース”だと語っている。

 2月23日からカタールで開催されているMotoGP開幕前最後のオフィシャルテストは、3日間の日程のうち2日を消化。LCRホンダの中上貴晶は、初日8番手、2日目は7番手と、2月初旬に行われたセパンテストから好調を維持しているようだ。

 中上は初日のテスト内容について、2018年型RC213Vのベースセットアップを見つけることに務めていたと語っていた。

 そして2日目には47周を走行し、アタックラップでは1分55秒175を記録し、初日(1分55秒943)からタイムを順調に縮めてきた。

「初日に続き、今日もまたポジティブなテストを行なうことが出来ました。一歩一歩マシンは着実に改善されています。僕のライディングも、初日より、さらによくなったと思います」と中上はテスト2日目を振り返る。

 トップ10圏内の走行を続けている中上だが、彼は自身の課題をアベレージタイムの改善だと語っている。実際、トップタイムを記録したアレックス・リンス(スズキ)や2番手のマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)は1分54秒台での連続周回もこなしている。

「今日のベストラップには満足しています。気持ち良く乗ることができました。しかし、開幕戦に向けて連続周回のアベレージを上げていかなければなりません」

「昨日今日と、ベストタイムは接戦になっています。今日は、連続周回でも多くのライダーが1分55秒台で走っています。まだ、1分55秒台で連続ラップするだけの安定制がないので、その部分に集中して取り組みたいです」

 加えて、中上はフロントの安定性も改善すべき課題だと話す。

「課題はフロントの安定性です。その部分を改善できれば、さらに安定したラップで周回できると思います」

「テストは最終日を残すだけとなりました。ここまでは、まずまず順調にメニューを消化してきたと思います。目標としてきたトップ10もキープしています。僕の乗る2018年型RC213Vは、去年のチャンピオンマシンです。仕上がっているマシンなので、そのパフォーマンスをしっかり引き出せるようにしたいです」

次の記事
「レースが明日ならいいのに!」好調のリンス、マシンの仕上がりに満足

前の記事

「レースが明日ならいいのに!」好調のリンス、マシンの仕上がりに満足

次の記事

MotoGPに新たなペナルティが登場? その名は“ロングラップペナルティ”

MotoGPに新たなペナルティが登場? その名は“ロングラップペナルティ”
Load comments

この記事について

シリーズ MotoGP
イベント Qatar February testing
サブイベント Sunday
ドライバー 中上 貴晶
チーム Team LCR
Be first to get
breaking news