クアルタラロ、スプリント3位は「予想していなかった。ブレーキングが鍵だったね」
ファビオ・クアルタラロは、MotoGPドイツGPスプリントで3位を獲得。彼は今回の結果は予想していなかったと認めつつ、ブレーキングが鍵だったと語った。
MotoGP第11戦ドイツGPのスプリントレースで3位となったヤマハのファビオ・クアルタラロ。この結果は予想していなかったと認めつつ、レースの鍵になったのはブレーキングだったと説明した。
クアルタラロは予選7番手からスプリントレースをスタートすると、ターン1でポールシッターのマルク・マルケス(ドゥカティ)がワイドに膨らんだ姿を横目に、ブレーキングで一気に3番手まで浮上。表彰台圏内に加わった。
その後フランコ・モルビデリ(VR46)の転倒もあり、中盤には2番手となったクアルタラロ。彼はマルク・マルケスに抜かれて3番手になったあとも、序盤の走りで貯金を築きあげていたこともあり、終盤にファビオ・ディ・ジャンアントニオ(VR46)を退けて3位表彰台を持ち帰ることに成功した。
「序盤のラップが重要なのは分かっていた。確かに、僕らはラップを重ねていくごとに苦労するようになるけど、3番手でギャップを築いていたから、いいペースを維持しようとしていたんだ」
クアルタラロはSky Sports Italiaにそう語った。
「僕らの強みはフロントエンドにあるから、かなりハードにブレーキングしていた。そして、それがこのレースの鍵になった」
Fabio Quartararo, Yamaha Factory Racing
Foto di: Alexander Trienitz
なおクアルタラロはもしドライコンディションだったのなら、表彰台には立てなかっただろうと語り、そもそもウエットでも表彰台に立てるとは予想していなかったと話した。
「ドライコンディションではペースはあまりよくなかったからね。(ドライの)スプリントでそこまで悪くはなかったとしても、表彰台には立てないだろう。それに今日はウエットコンディションですら、表彰台だとは予想していなかったんだ」
「だから、(決勝が晴れになったとしたら)サプライズがあるといいね」
なおクアルタラロはレース中盤にマルク・マルケスに抜かれたあと、ドゥカティのマシンとの違いをつぶさに観察し、グリップの差が浮き彫りになったと語った。
「ドゥカティとの差は、特にそのリヤグリップにある。フロントに関しては彼らよりもわずかに僕らが優れていると思う」
「だけどドゥカティはリヤのグリップが僕らよりもずっと優れていて、こうした雨の中ではどれが非常に重要になってくるんだ。タイヤのグリップも低下してしまうし、それにここではマシンをバンクさせている時間も長くなっているからね」
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