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クアルタラロ、テルエルGP失速の理由は“不明”? 優勝の僚友と同じタイヤが機能せず

ファビオ・クアルタラロはMotoGPテルエルGPで何故タイヤのグリップを失い苦戦してしまったのか、その原因がわからないと語った。

Fabio Quartararo, Petronas Yamaha SRT

Fabio Quartararo, Petronas Yamaha SRT

Gold and Goose / Motorsport Images

 モーターランド・アラゴンで行なわれたMotoGP第12戦テルエルGPで、ペトロナス・ヤマハSRTのファビオ・クアルタラロは8位フィニッシュと苦戦。チャンピオンシップ首位のジョアン・ミル(スズキ)が3位表彰台を獲得したことで、そのギャップは14ポイントへ広がってしまった。

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 アラゴンGP、テルエルGPと同一サーキットでの連戦となったこの2戦両方で、クアルタラロはタイヤを機能させられずに苦しんでいた。しかしそれでもテルエルGP決勝日のウォームアップセッションで彼とチームは突破口を開いたように感じられていたという。

 だが決勝レースが開始されるとクアルタラロはすぐにグリップの低下を感じたと話す。しかし前後ミディアムタイヤのチョイスは、優勝したチームメイトのフランコ・モルビデリと同じ組み合わせ。クアルタラロもタイヤ選択のせいにはしたくないと語った。

「タイヤは問題なかった」と、クアルタラロ。

「フランコはヤマハのバイクで前後ミディアムを履いて素晴らしいレースを見せて優勝した。だからタイヤ選択は問題ないんだ」

「朝(のウォームアップ)は何か極めてポジティブなものを見つけて、速さを感じていただけに残念だ。レースではフロントタイヤからのフィーリングが全て失われてしまったんだ」

「後方にいたときはFP4でしていたように走りたかったんだけど、スロットルを開けるとすぐにグリップを失ってしまった。それが全く満足できない理由だ」

「朝のウォームアップではタイヤを上手く機能させられていて、とても満足していたんだ。でもレースが始まると1周目からすぐにフィーリングを失ってしまった。グリップは無いし、トラクションもかからないんだ」

「とても、とても妙だ。何故こんな妙なことになるのか考えもつかないよ」

 クアルタラロはアラゴン連戦の間に果たせた改善は、ライバルに比べると小幅なものだったと言う。また彼は同一サーキットでの連戦のたびに苦戦してきたと感じているようだ。

「なにか言うのも難しい。フランコは本当に一貫性があったし、改善を果たしていたからね」

「僕らも1戦目(アラゴンGP)から2戦目にかけて改善は果たした。でもそれが小幅なんだ」

「それから一貫性もなかった。マーベリック(ビニャーレス)は1戦目で最終的に4位でフィニッシュしていてとても速かったけど、彼もまた一貫性がなかった」

「今回、彼は僕の目の前でのフィニッシュだった(7位)。だから理解するのは難しい」

「(同一サーキットでの)2連戦があるとき、大きく改善しているフランコは別として、僕らは2連戦で失っているところがあるんだ」

 

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