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クアルタラロ「ドゥカティ勢の中で走るのを想像すると頭が痛い…」ヤマハにはまだ改善が必要と訴える

ヤマハのファビオ・クアルタラロはMotoGP開幕戦ポルトガルGPで、ドゥカティ勢に囲まれてレースをすることを想像すると「頭が痛い」と語った。

Fabio Quartararo, Yamaha Factory Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 アルガルヴェ・サーキットで開催されているMotoGP開幕戦ポルトガルGP。初日の走行を終えたファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)はドゥカティ勢が強力な走りを見せていることで、チームとしてまだ改善が必要だと訴えている。

 クアルタラロは初日総合タイムではトップのジャック・ミラー(KTM)から0.3秒差の6番手タイムをマーク。予選Q2にも直接進出を決め、まずまずの位置となった。

 ただ総合タイムトップ10にはドゥカティ勢が6台と、昨年に引き続き好調を維持。クアルタラロはこの状況は簡単ではないと考えており、ヤマハとしてはまだ改善を進めなくてはならないと語った。

「満足しているけど、大満足というわけではない。コンマ3秒遅れているけど、僕は最大限の力を出したんだ」

「どこでもっとタイムを縮められるかは分からない。6番手というポジションが、僕らの現在位置だ」

「バイクに乗っていてフィーリングは良いんだ。でも他のライバルを見ていると、欠けているモノに気がつくんだ。昨年、僕らは開幕からバイクが変わっていかなかった。だからバイクを最適化していくことが鍵なんだ。0.1秒が違いを作るわけだからね」

「2022年はフラストレーションを感じながらシーズンをスタートした。マシンが改善されていなかったからね。でも今回は改善があった。でも、まだ十分じゃないんだ」

「ドゥカティ勢の集団の中でレースをする自分を想像すると、頭が痛いよ。今年は彼らも昨年ほどには簡単に追い抜けないだろうけど、僕らは自分たちでももっと力をつけていかなくちゃならないんだ」

 
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