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ヤマハ、スペインで弱かったら今年は一巻の終わり? 好相性のヘレスで「今年争えるかどうかが分かる」とクアルタラロ

ヤマハのファビオ・クアルタラロは、MotoGP第4戦スペインGPはこれまでの戦績からも優勝を狙える重要なレースになる上、シーズンを占う戦いになると考えている。

Fabio Quartararo, Yamaha Factory Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGP第4戦スペインGPが今週末行なわれるが、ヤマハのファビオ・クアルタラロは、このレースがシーズンを占う重要な一戦になると考えている。

 クアルタラロは前戦アメリカズGPの決勝で3位に入り、今シーズン初となる表彰台を獲得。ライバルの自滅もあり、まだチャンピオン争いの候補として食らいつくことができている。

 ヘレスで行なわれるスペインGPは、以前からクアルタラロが好結果を収めてきたレース。クアルタラロとしては、レースはもとより、シーズンを占う一戦になると考えている様子だ。

「このコースは要チェックにしていたんだ。ここでは優勝を常に争ってきたし、アタックを続けなくちゃいけない。今年だけが例外なんてことにならない理由はないからね」

「今週末、ここで全力を尽くしていくよ」

「このコースは僕にとっては常にいい場所だった。ルーキー時代に初のポールポジションを獲得もした場所なんだ。今週末は、僕らが今年のチャンピオンを争えるのか、それとも難しいのかを確認することになる」

 なおクアルタラロは良いレースにするために、予選位置が現在非常に重要になっているとも語った。

「オースティン(アメリカズGP)では予選は良くはなかったけど、7番手と悪くはない位置からのスタートで表彰台に上ることができた。フロントロウスタートができれば最高なんだけどね。予選が上手くいくかに全てが懸かっているんだ」

 ただ2023年型のヤマハのマシンで、彼は予選の一発アタックに苦戦しているのが現状だ。加えて、クアルタラロはその苦戦理由が分からないと語っている。

「アタックラップで良いタイムを記録できない理由は分からない。2019年のタイムは今よりも良いんだけど、他の人達はアタックラップを改善している。理由はわからないけど、僕らは何年も改善できていないんだ」

「昨シーズン、僕はポールポジションを1回しか獲れなかったけど、フロントロウやセカンドロウは何度も記録している。今年はまだ何もできていないから、何故なのかを理解しなくちゃいけない」

 
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