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クアルタラロ、2023年以降はヤマハに残らない可能性も? 個人マネージャーが他社との話し合い認める

ファビオ・クアルタラロのマネージャーは、2023年以降のライダーの将来に関して、ヤマハ以外のメーカーとも話し合っていることを認めた。

Fabio Quartararo, Yamaha Factory Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGP 2021年王者のファビオ・クアルタラロとヤマハの契約は2022年末が満期となっているが、彼のマネージャーによるとヤマハ以外のメーカーとも話し合いを行なっているという。

 クアルタラロは2019年にMotoGPクラスへデビューして以来、ヤマハ陣営で走り続けてきた。2021年にはバレンティーノ・ロッシの後任としてヤマハのファクトリーチームに昇格。すると彼は2015年のホルヘ・ロレンソ以来のチャンピオン獲得という素晴らしい結果を示した。

 彼とヤマハの契約は2022年限りで一旦終了を迎える予定だが、ヤマハは当然クアルタラロの残留が優先事項だとこれまでも認めてきた。

 しかしクアルタラロ側からは、チームへの不満の声が漏れ出している。クアルタラロは特にYZR-M1のパワー不足が2022年マシンでも改善されていないことに不満と失望を何度も明らかにしてきた。

 そしてクアルタラロも今年始め、2023年以降の自信の将来は開かれた状態にあると、移籍を否定しない発言を残している。

 将来に関しては様々なウワサが広がっているが、クアルタラロの個人マネージャーを務めるエリック・マヘは、どのメーカーかは明言しなかったものの、ヤマハ以外との交渉が行なわれていることを明らかにした。

「私達は全ての要素をチェックしている」とマヘは言う。

「ファビオが現段階で最高の結果を残せるのはどこなのか、それを知る必要がある。もっとも私達は多少ラッキーではある。少し前まではこうした決断を1年前に下せていたのだからね」

「今は急ぐ必要はないため、良い状況だ。2023年に向けてはふたりのライダーが契約している程度であり、ヤマハも急いではいないと想像できる」

「だから私達も、全ての選択肢を調査したり、何が起こるかを確認しようとしている」

「オファーの問題ではない。私達は既に話をしている」

「ヤマハに多大なリスペクトを抱いているのは確かだ。しかしある理由により、それについて考えなくてはならないとは言えないんだ」

 ヤマハは、クアルタラロのチームメイトであるフランコ・モルビデリと2023年までの契約を結んでいる。他チームではドゥカティがフランチェスコ・バニャイヤと2024年まで契約を今年3月に延長した。

 
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