MotoGP ドイツGP

クアルタラロ、来季プラマック・ヤマハのライダーにディ・ジャンアントニオをプッシュ「彼のようなライダーが必要」

ヤマハのファビオ・クアルタラロは、2025年からサテライトチームになるプラマックのライダーに、ファビオ・ディ・ジャンアントニオが選ばれることを期待している。

Alex Marquez, Gresini Racing, Fabio Di Giannantonio, VR46 Racing Team, Fabio Quartararo, Yamaha Factory Racing

Alex Marquez, Gresini Racing, Fabio Di Giannantonio, VR46 Racing Team, Fabio Quartararo, Yamaha Factory Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 2025年からヤマハのサテライトチームとなるプラマックだが、ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)が希望するライダーラインアップについて語った。

 ドゥカティ陣営を離れ、来シーズンからヤマハ陣営に加わるプラマック。ライダーの候補者は色々と語られているが、今のところ彼らの来シーズンのライダーラインアップは未定のままだ。

 そうした中、ヤマハのファクトリーチームを引っ張る存在のクアルタラロは、サテライトチームが獲得すべきライダーは現VR46のファビオ・ディ・ジャンアントニオだと主張している。

「僕の(会見場で)右隣にいるこの男(ジャンアントニオ)だね」

 MotoGP第9戦ドイツGPの記者会見で、クアルタラロはプラマックのライダーラインアップについて訊かれるとそう答えた。

「ファビオはヤマハで、本当に良い仕事ができるライダーのひとりだと思う」

「過去10ヵ月、彼はとても素晴らしい仕事ぶりだったし、僕はヤマハに彼をプッシュしているんだ。うちのプロジェクトを本当に改善していくために、僕らは彼のようなライダーを必要としている」

「ルーキーもいい考えだと思う。それだと(セルジオ)ガルシアや、(アロンソ)ロペスなんかはMoto2で本当に速いと思う。彼らは、最終的に単なるサテライトではなくファクトリーチームの延長の場所になると思われるプラマックのような場所で、ポジションを勝ち取れると思う」

 ジャンアントニオは2023年シーズン終盤に、マルク・マルケスがグレシーニへ移籍を決めたことで、シートを喪失。キャリアは崖っぷちとなっていたが、そこからカタールGPでの初優勝を含む結果を出して、VR46のシートを勝ち取った。

 2024年シーズンは、2023年型のドゥカティのマシンを使っていて、型落ちマシンを使うドゥカティライダーの中ではマルケスに次ぐ適応力を見せている。

 現在ジャンアントニオはVR46への残留、そしてプラマック・ヤマハ移籍の可能性を話し合っている。そして、今週末にも“プランA”を決めるつもりだという。

「この状況やファビオの話には感謝しているんだ。だってライバルであり友人でもある同僚のライダーにこうした言葉をかけてもらえるのは良い事だからね」

「ヤマハと話をしているのは隠していることじゃない。でも僕のチームとも話している。そしてプランCについては言えないね。ファビオ(クアルタラロ)とは先週、プロジェクトの状況についても話をしたよ」

「さっきも言ったけど、僕は自分で将来を決められる良い状況にある。今週末は大体のプランAの方向を決めるつもりだ」

 

前の記事 マルケス、ドイツGP初日転倒で左手人差し指を骨折。「胸の打撲の方が心配」とも語る
次の記事 転倒続出ドイツGP、要因は特異なレイアウトとタイヤ・気温。「すぐフロントタイヤの温度が下がってしまう」

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本 日本