MotoGP初レースはプレッシャー“大”。クアルタラロ「お腹は痛くなるし、エンジンストールまで……」

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MotoGP初レースはプレッシャー“大”。クアルタラロ「お腹は痛くなるし、エンジンストールまで……」
執筆:
協力: Léna Buffa
2019/03/21 8:26

MotoGPルーキーのファビオ・クアルタラロは、最高峰クラスデビュー戦はピットレーンスタートとなってしまったものの、それ以外には満足しているという。

 今シーズン最高峰クラスにデビューしたファビオ・クアルタラロ(SRTヤマハ)は、カタールテストでは2番手、開幕戦カタールGPを予選5番手で終えるなど、レースに向けて期待が持たれていた。しかし、クアルタラロはグリッド上でエンジンを停止させてしまい、ピットレーンスタートとなってしまう。そして、レースで好結果を残すチャンスは彼の手からこぼれ落ちてしまった。

 レース中にファステストラップを記録するなど、クアルタラロは奮闘し、なんとか16番手にまで浮上するも、ポイント獲得はならなかった。

 クアルタラロ曰く、レースのスタート直前から”ストレスを感じ初めていた”という。そしてmotorsport.comの取材に対し、当日のことをさらに詳しく説明した。

「レースの2時間前から、腹痛のようなものを感じていたんだ。レース前に少し物を胃に入れようとしたんだけど、できなかった」

 そうクアルタラロは語る。

「ウィルコ・ズィーレンベルグ(チームマネージャー)が来ると、彼は僕がとても調子が良くないように思える、と話してくれた」

「ウィルコは『タイヤとブレーキがかなり冷えている。リヤタイヤは新品のピカピカだ。1周目が特に危険だから落ち着いて』と話してくれた」

「それから『周回を重ねる毎に少しづつ速く、自信を持てるはずだ、だが序盤は落ち着くんだ』とも言っていた」

「スタートの準備ができた時、もちろん、僕はナーバスだった。最初のコーナーを本当に注意深く走らなければいけないことは分かっていた。もし最初の周で転倒でもしたら、馬鹿げていると思うはずだからね」

「特に最初の6つのコーナーはゆっくりと走る必要があると認識していたんだ」

 ピットレーンスタートというミスも有り、ポイント獲得はならなかったが、クアルタラロはこうしたミス以外では初戦にかかわらず高いレベルであり、自身の評価が下がるようなものではないと感じているようだ。

「もちろん、ピットレーンスタートになったことには、少しフラストレーションが溜まっている。だけど、他の部分はOKだ」

 クアルタラロはそう振り返る。

「良いレースができて満足している」

「結果を残せなかったのは残念だけど、僕はとても良いレースウィークを過ごせたと思っている」

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント 第1戦カタールGP
ドライバー ファビオ クアッタハッホ
チーム Drive M7 SIC Racing Team
執筆者 Jamie Klein
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