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『67年ぶりフランス人のワンツー』はキャリア最高の瞬間! クアルタラロ、ザルコとの表彰台共演に

ファビオ・クアルタラロはMotoGP第2戦ドーハGPで優勝したが、2位に入ったヨハン・ザルコとフランス人として表彰台を共有できたことは「キャリアでも最高の瞬間のひとつだ」と誇った。

『67年ぶりフランス人のワンツー』はキャリア最高の瞬間! クアルタラロ、ザルコとの表彰台共演に

 ロサイル・インターナショナル・サーキットで開幕戦と第2戦を連戦で行なった2021年のMotoGP。その第2戦ドーハGPでは、フランス人ライダーのファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)が優勝し、同郷のヨハン・ザルコ(プラマック)が2位に入ったことで、1954年フランスGP以来のフランス人ライダーによるワンツーフィニッシュが実現した。

 更にチャンピオンシップのランキングではザルコが首位、クアルタラロは4ポイント差の3位と彼らは開幕2連戦を終えた段階で非常に良い位置に付けている。

 ドーハGP序盤に一時はポジションを下げたものの、冷静に追い上げて優勝を掴み取ったクアルタラロ。彼は今回の勝利は『最も特別な1勝』だと語るなど喜びをあらわにしていたが、フランス人ライダーによるワンツーに対しても喜んだ。

「良かったよ」と、クアルタラロはドーハGPについて語る。

「幸運にも僕はヨハンに対して数メートル先行することができた。でも僕らふたりが表彰台に上がるのは本当に素晴らしい」

「彼がフランス国家を歌い始めたときには凄く感情が高ぶって、ほとんど泣きそうになっていた。でも彼は僕のことを笑わせてくれた。一緒に素晴らしい瞬間を過ごしたよ」

「ヨハンと表彰台を共有したこと、これは僕のキャリアの中でも最高の瞬間のひとつだと思う」

 ザルコはクアルタラロと共に成し遂げた今回の結果について、フランスのバイクレース界にとって“驚くべきもの”とコメント。Moto2クラスでの成功と同じように、フランス人ライダーのワンツーフィニッシュは最高の瞬間だと感じたようだ。

Johann Zarco, Pramac Racing

Johann Zarco, Pramac Racing

Photo by: Gold and Goose / Motorsport Images

「(フランスGPのプロモーター)クロード・ミシーと僕らふたりは、自分たちが(先頭でレース最終ラップの)最終コーナーにいたら何が起こるかについて話していたのは確かだね」と、ザルコは言う。

「僕は『(オーバーテイクするのに)メインストレートを待つ必要があるからリスクは冒さないと思う』と答えた」

「(今回は)そうはならなかったけど、ファビオがレースに勝って僕が2位になったのは疑いようのないことで、僕は満足している」

「だから僕は(国歌を)しっかり歌おうとしたんだ。今のフランスのモーターサイクルレースのために、こうした事ができるのは驚異的なんだと理解しなくちゃいけないんだ」

「だから楽しむべきだし、実際すごく楽しんだ」

「彼はこれがキャリアの中でもベストな瞬間だと言っていた」

「僕はそういった風に認識していたわけじゃなかったけど、恐らく数年前の(Moto2クラスの)タイトル獲得を含めて最高の瞬間であることは確かだね」

「今回のことはまたとない瞬間だったよ」

 

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シリーズ MotoGP
執筆者 Lewis Duncan