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クアルタラロ、FP3の転倒後は痛み感じ“ヒヤリ”も骨折なし。PP獲得で王者争いに弾み

MotoGPアラゴンGPでポールポジションを獲得したファビオ・クアルタラロは、FP3で不可解な転倒を喫した後、足に痛みを感じた際、チャンピオンシップに影響が出るのではないかと心配したという。

Fabio Quartararo, Petronas Yamaha SRT  crash

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGP第11戦アラゴンGPのMotoGPクラス予選でポールポジションを獲得したのは、ファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)だった。彼はFP3で激しく転倒したことで痛みを抱えながらの予選出走となったが、それを乗り越えて最速タイムを刻んで見せた。

 クアルタラロはFP3のセッション中、ターン14でハイサイドを起こし転倒。マシンから放り出されたクアルタラロは地面に激しく身体を打ったため、担架でメディカルセンターに運ばれて検査を受けた。

 幸いにもクアルタラロに骨折などはなかったが、その後も彼は臀部の痛みに悩まされていた。それでもた予選では最後の最後でマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)を0.046秒上回り、今季4度目のポールポジションを手にした。

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 クアルタラロは転倒の理由について次のように語った。

「何も変なことはしていないと思う。ブレーキが20m遅れたわけでも、ハードにブレーキングしすぎたわけでもない。(前のラップと)全く同じというわけでもなかったけど、コーナーでブレーキ圧力が一気に下がってしまってクラッシュしたんだ」

「コンディションは本当にトリッキーだから、常に正確に走らないといけない。今朝(FP3)はユーズドタイヤでもう少しだけプッシュしたかったんだけど、転倒をしてしまった。何もおかしいことはしていない。安全にQ2に進めると思っていたから、新品ソフトタイヤでタイムアタックをしていたわけでもないんだ。普通に走っていただけで、プッシュはしていない」

 現在ジョアン・ミル(スズキ)に10ポイントの差をつけて、ポイントランキングのトップにつけているクアルタラロ。転倒した直後は足に体重をかけることができず、自身としてもヒヤリとしたと言うが、その後すぐに、この怪我がチャンピオンシップに影響を与えるようなものではないと気付いたという。

 チャンピオンに向けた戦いが“終わった”と感じたかどうかを尋ねられたクアルタラロは、こう答えた。

「そんなことはない。どこも骨折していないと分かったからね。でも立ち上がって足に体重をかけた時に感触が良くなかったから、その時は心配していた」

「不可解な形で転倒したので、変な感じだった。この手のクラッシュではどういうことが起こるか分からないので少し心配だったけど、幸運なことに骨折はしていなかった。首と脚には少しだけ痛みがあるけどね」

 

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