ドゥカティに油断ナシ。初レース控えるハンガリーの新サーキットでプライベートテストを実施
ドゥカティは、今季初めて開催されるバラトンパークでのハンガリーGPに向けて、パニガーレV4を7台投入してプライベートテストを実施した。
写真:: Ducati Corse
ドゥカティは、サマーブレイク明け2戦目に実施されるMotoGPハンガリーGPに向けてプライベートテストを実施。舞台であるバラトンパーク・サーキットを知るために、パニガーレV4を7台持ち込んだ。
ライダー、チーム、マニュファクチャラーの3つの選手権ランキングで圧倒的なリードを保つドゥカティだが全く油断していないようだ。5日(火曜日)に、ハンガリーGPの舞台となるバラトンパーク・サーキットでのテストを実施し、これにMotoGPライダーたちが参加した。
ハンガリーGPは1992年以来33年ぶりのMotoGP開催だが、舞台となるのは新設のバラトンパーク・サーキットとなる。
テストに参加したのは、ドゥカティのマルク・マルケスとフランチェスコ・バニャイヤ、グレシーニのフェルミン・アルデゲルとアレックス・マルケス、VR46のフランコ・モルビデリとファビオ・ディ・ジャンアントニオ、およびテスト・開発ライダーのミケーレ・ピッロだ。
この7人はドゥカティが市販し、WSBK(スーパーバイク世界選手権)で競うバイクのベースとなっているパニガーレV4 Sプロに、レギュレーションの範囲内でブレーキとサスペンションの改良を含む特別な調整を施したバイクに搭乗した。
Watch: 【オンボード映像】マルク・マルケス、バラトンパークをパニガーレV4で1周
ライダーたちは午前11時ごろからコースイン。10日前にWSBKのレースが行なわれたばかりということもあって、コースコンディションは比較的良好。セッションは17時ごろに終了した。
「ドゥカティ・レノボチームと他のドゥカティ・コルセMotoGPチームにとって、休暇は早期に終了した」とチームは声明で説明した。
「忙しい火曜日だった。7人のライダーがトラックでハンガリーのサーキットに慣れるためのチームビルディングイベントだった。ペッコ(バニャイヤ)とマルクは合計約70周を走り、競技再開を控えて前向きな感触を得た」
バニャイヤは「休暇を終えてバイクに戻るのはいつも楽しいものだ」と語った。
「バラトンのサーキットの第一印象は良いよ。コースはコンパクトで、シケインでは注意が必要だが、満足している。レイアウトは独特で、楽しめている。デスモセディチGPでは異なるだろうけど、今はパニガーレV4を満喫している。ドリフトを試したりね」
マルク・マルケスも「ドゥカティのチーム全員とトラックで素晴らしい一日を過ごした。幸せだ」とコメントした。
「このコースは独特で珍しい。少し異なるライディングスタイルが必要になる。ストップアンドゴーのコースなので、適応する必要があるね。リズムに早く乗れば乗るほど、より楽しくなり、スピードを存分に味わえる」
「アスファルトの状態は良好で、素晴らしい仕事をしたと思う。MotoGPでここでのレースを本当に楽しみにしている」
MotoGPは8月15~17日のオーストリアGPでシーズン再開。その翌週にハンガリーGPを控えている。
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