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ペナルティにもっと一貫性を! 裁定の“ブレ”を受けMotoGPライダーが批判

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ペナルティにもっと一貫性を! 裁定の“ブレ”を受けMotoGPライダーが批判
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MotoGPのトップライダー達はオーストリアでの連戦でスチュワードの裁定に一貫性が欠けていると批判し、改善を求めている。

 レッドブルリンクで行われたオーストリア連戦では、ペナルティに対する一貫性が話題となった。

 第5戦オーストリアGPではフランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)とヨハン・ザルコ(アビンティア)が大きなクラッシュを経験。スチュワードは結果的にザルコに対して無責任なライディングがあったと判断し、次のレースでのピットレーンスタートのペナルティを科した。

 続くスティリアGPではまた別の問題が議論を呼んだ。Moto2クラスの決勝レース最終ラップでトップチェッカーを受けたホルヘ・マルティンがトラックリミット違反によって勝利を逃し、MotoGPでは逆の裁定が発生したことがその原因だ。

 MotoGPクラスでは最終ラップに優勝を争っていたジャック・ミラー(プラマック)とポル・エスパルガロ(KTM)が最終コーナーを回る際、エスパルガロはコースを外れ、グリーンエリアを通過してコースに戻ってフィニッシュ。しかしペナルティは特に科されず、そのまま3位を獲得した。

 現在MotoGPの規則では最終ラップにトラックリミット違反を犯した場合は自動的に1ポジション降格することになっている。そしてこのレギュレーションの適用の一貫性についてライダーからは疑問の声が上がっている。

 なおオーストリアGPではMoto3クラスのレース最終ラップの最終コーナーに集団が向かった際、接触を避けようとしてトラックリミットを超えた小椋藍も、同様のペナルティで表彰台を逃している。

 前述のMoto2クラスのマルティンの件はトラックリミット違反によってペナルティを受けた。しかしその後ろを走っていたマルコ・ベッツェッキもトラックリミットを逸脱しており、同様のペナルティを受けるべきだったのではないか、という指摘もある。

 またエスパルガロのトラックリミット違反についても、コース逸脱は明らかだったがペナルティは科されていなかった。そしてその点について、ジョアン・ミル(スズキ)は厳しく批判し、次のように語っていた。

「前に出ていたライダーが、別のライダーの接触やキックでランオフに追い出されたら、ペナルティを科すべきではないというのには同意する。そうした点では、僕も安全のための決定には賛成している」

「でも今回のケースは違う。最後のコーナーふたつ分をチェックしてみれば、ポルはイン側をとっていて、そしてワイドに膨らんでいる。ジャックがポジションを奪ったが、ポルはアウトサイドから(アタックを)続けることを決めたんだ」

「彼はワイドに膨らんだ。ああいった速度でコーナーに入ったなら、ワイドに行って当然だ」

「でもここで彼がグリーンエリアに入った時、彼はスロットルを全開にした。彼はコースから外れていた。それがグラベルだったら、どうなっただろう? グリーンエリアは安全のためのものなんだ」

「これにペナルティを科さないなら、そのルールは意味のないモノだ」

 現在のスチュワードパネルは、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)とマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)の2015年マレーシアGPでのクラッシュを受け、2016年に設置されたもので、WGP500cc王者のフレディ・スペンサーを含む3名によって構成されている。

 そしてザルコは彼らが罰則を与える立場として適切な人選ではないと主張している。

「彼らの仕事は簡単なものじゃないだろう。だが僕はスチュワードにあまり自信がない」

「適切な人間が適切な場所にいるとは思わない。他の人を配置すべきだと思う」

 またアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)もスチュワードの仕事は簡単ではないと理解を示しつつも、多くの点で改善が必要だと述べた。

「スチュワードパネルについては多くの疑問を持っているし、改善できることはたくさんあると思う」

「たくさんの点で同意できないものがある。ただこれは僕次第でどうこうなるものでもない」

「たしかに彼らの仕事が簡単なものではない。それは理解できる。でもそれは僕や、エンジニアのみんながアプリリアを10位以内に入れるのが簡単じゃないのと、妻が母親をするのが簡単じゃないのと同じだ」

「それは誰にとっても難しいことだ。だから改善の余地はあると思うよ」

 ドゥカティのダニーロ・ペトルッチは「ライダーの大部分はスチュワードに満足していないと思う」と言う。

「彼らはすべての人に同じ措置を適用しているわけじゃないからね」

「Moto3ライダーなのか、MotoGPライダーなのか次第で、そこには大きな違いがあるんだ。やらなくちゃいけないことはたくさんある」

 彼のチームメイトであるアンドレア・ドヴィツィオーゾはトラックリミットに関する規則を繰り返し批判しており、スチュワードの規則の適用方法がおかしいと批判している。

「セーフティコミッションでこのグリーンエリアの走行に関するルールを変えようと何度も話し合った」

「(スティリアGPの)最終コーナーはミラーがポルを押し出していたから状況はちょっと異なっているけど、とにかく彼らのルールの管理方法は変だ」

「僕の意見になるけど、もしはみ出たところがグラベルだったらと想像するべきだ。そうだったら何もかもが変わるだろう」

「だから、このルールについては賛同できない。でも今はそれに従ってレースをする必要があるんだ」

 

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シリーズ MotoGP
執筆者 Lewis Duncan