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リンス、移籍候補チームしっかり確保で安心感。「最新型バイクの選択肢もある」

スズキのアレックス・リンスは2023年に向けた移籍に関する噂がパドック内を巡っているが、本人も幾つか選択肢があり、将来に向けて快適に感じられているという。

Alex Rins, Team Suzuki MotoGP

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 スズキのアレックス・リンスは、2023年シーズンの移籍に関する様々な情報が語られている。彼の語るところによると、現時点でいくつかの選択肢があり、将来に関して快適に感じられているという。

 リンスはスズキとの契約延長が既定路線と見られていたが、5月にスズキがMotoGP撤退を検討していることが明らかになったため、移籍先を探す必要が生じた。

 ここ最近の情報では、KTMやアプリリアのサテライトチームとなるRNFとリンクされてきたが、LCRホンダへ移籍する可能性も新たに浮上してきた。

 LCRホンダへの移籍は現在最も可能性が高いと見られている選択肢だが、第11戦オランダGPを前にリンスはまだ決定は下していないと明らかにした。

「ああ、いくつかオプションがある」と、リンスは言う。

「簡単な状況ではなかったから、メーカーやチームからのオファーは本当にありがたいと思う」

「選択肢がいくつかあることで、とても安心していられる。まだ決定はしていないんだけど、できるだけ早く何か伝えられるよう、ちょっと待って貰えればと思う」

「今週はどうだろう。まだ決めていないから、分からないんだ」

 なおリンスは2023年に関して、使用するマシンが2023年型か2022年型かのオプションがあることも明らかにしている。

「ああ、全部の選択肢に興味はあるのは確かだよ」

「他のよりも良く見える選択肢もあるんだ。ちょっと自画自賛っぽく聞こえるかもしれないけど、僕は今年本当に頑張っているから、2023年型のバイクにも値すると思っている」

「つまり、2023年型バイクの提供を受けられる選択肢があるんだ。一方で、2023年型の供給はなくても、すごく素晴らしい選択肢も存在する」

「だからそれを決めるのは簡単じゃない。チーム側が興味を示してくれているのにノーと言いたくないし、良い状況にいるんだ」

「2023年型のバイクを手にすることは、僕にとって一番重要なことだと言いたい。でも2023年型じゃないバイクの選択肢もあって、それも良いモノだ」

「チーム名を言わずとも分かることだろうし、僕が何を言うべきか難しい状況だ。でも僕的には、2023年型のバイクでレースをしたいのは確かだ」

 
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