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バレンティーノ・ロッシ、MotoGPキャリア最低の予選21番手に沈む……「全く力強さがなかった」

バレンティーノ・ロッシは、史上最低順位となる予選21番手に沈んだMotoGPドーハGPの土曜日を振り返り「全くと言っていいほど力強さがなかった」と語った。

Valentino Rossi, Petronas Yamaha SRT

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 ペトロナス・ヤマハSRTのバレンティーノ・ロッシにとって、MotoGP第2戦ドーハGPの予選は文字通り最悪のセッションとなってしまった。

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 開幕戦カタールGPでは予選4番手を獲得してみせたロッシだったが、同じロサイル・インターナショナル・サーキットで行なわれている今回のドーハGPでは大苦戦。彼がQ1で記録した1分54秒881というベストタイムは、カタールGPでのベストタイムよりも1.7秒も遅く、全く印象を残せないままQ1敗退となった。

 この結果、ロッシは決勝レースを21番グリッドからスタートすることになった。これは彼のMotoGPキャリアにおいて最低の順位である。

 予選日にどういった点で苦戦していたのか、そう問われたロッシは次のように答えた。

「今日は全くと言っていいほど力強さがなく、厳しい1日になった。僕たちはバイクのリヤのフィーリングを改善しようとしたけど、非常に苦しんだ」

「加速する際にグリップがなくて、ペースも良くなかった。予選では新品タイヤを履いて走ったけど、十分な速さを感じることはできなかった」

「先週(バーレーンGP)はニュータイヤを履いた時の感触が良かったし、タイヤのライフを向上させるために色々と取り組めたけど、今回は残念ながら十分な速さがない。後方からのスタートになるから、厳しいレースになるだろう。僕たちには理解しなければいけないことがあるけど、それは明日になってみないと分からない」

 このロッシの不振は、他のヤマハ勢とは対照的だ。ファクトリーチームのマーベリック・ビニャーレスは予選3番手でフロントロウ、僚友ファビオ・クアルタラロも5番手につけた。そしてロッシのチームメイトであり、ヤマハ勢でただひとり型落ちの“Aスペック”マシンを使用するフランコ・モルビデリも10番手タイムを記録している。

 ロッシは自らのレースペースには問題があることを認めたが、決勝レースでは前の集団から大きく離されないようにしたいと語った。

「明日は後方からのスタートだから厳しいレースになるだろうけど、問題点が多くて(レース)ペースもあまり良くない」とロッシ。

「だから前の集団についていけるようにする必要がある」

「先週のレースはかなり長い列ができていた。だから彼らについていって様子を見たいと思う」

 

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