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“30歳みたいな”ロッシ「いい初日だった」地元ミサノで総合6番手の好調スタート

ヤマハのバレンティーノ・ロッシはオーストリア連戦では“50歳”のように感じていたものの、サンマリノGPでは30歳のように感じていると語った。

Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing

Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing

Gold and Goose / Motorsport Images

 ヤマハのバレンティーノ・ロッシは地元戦サンマリノGPの初日を総合6番手で終えるなど、上々の滑り出しを見せた。

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 舞台となるミサノ・サーキットはそのサーキット特性や再舗装された高いグリップレベルといった要因から、ヤマハのマシンが強さを発揮することが予想されていた。しかしライバルが同サーキットでテスト済みな一方でヤマハは未実施だったため、そうした考えに対しロッシやファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)は疑念を呈していた。

 だが初日は、その予想通りヤマハ勢が好調。総合タイムでクアルタラロとマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)がワンツーに並び、ロッシも6番手につけた。

 直近のオーストリア連戦では苦戦気味だったロッシ。彼によるとミサノでは30歳のように感じられているような好調さだという。

「僕はオーストリアでは50歳のように感じていた。でもここミサノでは、30歳のようだ。だから全然違っているんだ」

 今年41歳となったロッシはそう語った。

「僕らは去年もミサノで速かった。でも今年も良いのかどうかは、トラックへ出て確かめる必要があったんだ。MotoGPでは技術的な状況はとても早く変化するからね。それから他メーカー……KTM、ドゥカティ、アプリリアなんかはここでテストをしていたしね」

「でも、M1はここで競争力があるように見える。僕らにはやらなくちゃいけないことは多くあるけど、オーストリアに比べると、僕自身が若くなったように感じるんだ」

 ロッシのロングランのペースは印象的なものだった。しかしクアルタラロやビニャーレスといったヤマハ勢に比べると、やや劣っているのも事実だ。

 彼は表彰台争いに割って入るためには、周回をまとめ上げる必要があると認めつつも、今は苦戦したオーストリアとは違い、チームにはモチベーションが溢れていると感じている様子だった。

「今日は良い初日だった。僕らにとって最も重要なことは、自分たちのバイクが非常に競争力を持っていること、オーストリアと比較してとても強くなっていること、そして先頭を争えるという点だった」

「こうした事が、状況を完全に違ったモノにしていて、別の取り組み方、さらなるモチベーションとなるんだ」

「僕のペースは悪くない。ただ表彰台を争うことを目指すなら、もう少し改善することが必要だ。いくつかのコーナーでコンマ1秒を失っているからね」

「だから懸命に作業をしなくちゃいけない。でも初日はポジティブなものだったし、ここでヤマハは良い感じだよ」

 

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