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ロッシ、リヤグリップで苦戦続きポイント圏外「重要なのは結果。改善が必要」

MotoGP第2戦ドーハGPでバレンティーノ・ロッシは16位とポイント圏外でのフィニッシュとなったが、リヤグリップの問題はレースでも十分に解決する事ができなかったと語った。

Luca Marini, Esponsorama Racing, Valentino Rossi, Petronas Yamaha SRT

Luca Marini, Esponsorama Racing, Valentino Rossi, Petronas Yamaha SRT

Gold and Goose / Motorsport Images

 ロサイル・インターナショナル・サーキットで行なわれたMotoGP第2戦で、ペトロナス・ヤマハSRTのバレンティーノ・ロッシは16位とポイント圏外でのフィニッシュとなったが、彼はレースウィークを通じて抱えていたリヤグリップの問題が十分に解決できなかったようだ。

 開幕戦と同じ舞台での連戦であるドーハGP。ロッシは開幕戦で予選4番手と上位グリッドを獲得していたが、レースでは徐々に順位を下げ12位。この原因は近年彼を悩ませてきたリヤグリップの低下だった。

 さらに第2戦ドーハではロッシはタイムアタックでも苦戦。21番手とMotoGPでのキャリアワーストとなるポジションからのスタートとなってしまった。

 それでもレースでは開幕戦よりも1.2秒タイムを縮めるなど意地を見せたが、他のライバル達に比べると小幅な進歩に留まった。

「こうまで後方からのスタートだと、かなり難しい。僕のペースも良くなかった。ただ悲惨とまでは行かなかった。朝のウォームアップではより前方の集団と走れそうなモノが見つかったから、もっと良い結果は期待していたけどね」

 ロッシはそう語る。

「とにかく、重要なのは結果だ」

「僕らはリヤグリップを改善する必要がある。先週よりは速くなっていたけど十分じゃないんだ」

 ロッシのクルーチーフであるダビデ・ムニョスらスタッフは、リヤタイヤを終盤まで保たせる方法を見つけるために努力を続けている。彼らはアルミニウム製のスイングアームすら復活させたが、これまでのところ上手く進んでいない。

「アルミ製のスイングアームも使った。それはリヤに震動を感じていたからなんだ。それを使えばもう少しはコントロールができるんだ」

 

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