現役続行か、引退か。ロッシのMotoGPキャリアは”2020年序盤”の結果次第

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現役続行か、引退か。ロッシのMotoGPキャリアは”2020年序盤”の結果次第
執筆:
協力: Germán Garcia Casanova
2019/12/24 10:54

バレンティーノ・ロッシは、2020年のシーズン序盤の結果が改善されない限り、ヤマハとの契約を更新しない方がいいと認めた。

 バレンティーノ・ロッシは、2020年までとなっているヤマハとの現行契約を延長し、MotoGPでのキャリアを継続するかどうかは、2020年シーズン序盤の結果次第だと認めた。

 ロッシは2019年シーズンの序盤こそランキング上位につけていたものの、シーズン後半はチームメイトのマーベリック・ビニャーレスだけでなく、サテライトチームであるペトロナス・ヤマハSRTのファビオ・クアルタラロの後塵を拝することが多く、最終的なランキングは7位に終わった。これは、2011年のドゥカティ時代と並ぶ、キャリア最低の順位となっている。

 1月に41歳となるロッシは、ヤマハとの契約を延長するかどうか、早めに決断しなければならないと認め、新しい契約を価値あるものにするためには、結果を改善する必要があると話した。

「来年は重要になる。2020年までで僕の契約は終わる。残念なことに、何をやるか、継続するかどうかをすぐに決めなくてはいけない」

「論理的に言えば、契約を延長するかどうかは結果に大きく左右される。僕たちは(クルーチーフの変更など)体制を変えたので、競争力とスピードを向上させられるかどうか見てみよう」

「契約を更新するには、今年よりも強くなっていなければいけない。そうでなければ、更新しない方がいい」

 現役引退したホルヘ・ロレンソが、ヤマハのテストライダーとなるかどうかも、ロッシの決定に影響を与える要因のひとつとなるだろう。

 ヤマハはこれまでテストライダーを務めていたジョナス・フォルガーとの契約を解消。ロレンソにテストライダー就任のオファーを出していると考えられている。

「もし彼がM1(ヤマハのMotoGPバイク)に戻ったら、彼は強いだろう」と、ロッシはロレンソについて話した。

「問題は彼がたくさんのお金を欲しがっていることであり、ヤマハにとってそれは少し難しいことだ!」

「彼は非常に速いライダーであり、僕たちを助けることができる。僕はテスターとして、ロレンソが欲しい」

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この記事について

シリーズ MotoGP
ドライバー バレンティーノ ロッシ 発売中
チーム Yamaha Factory Racing
執筆者 Jamie Klein