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ライバルまでは「まだ遠い……」ロッシ、新型エンジンに“ひとまず”ポジティブ評価

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ライバルまでは「まだ遠い……」ロッシ、新型エンジンに“ひとまず”ポジティブ評価
執筆:
2019/11/20 6:25

バレンティーノ・ロッシはバレンシアテストで2020年型YZR-M1のプロトタイプでの走行を行なったが、エンジンにはポジティブな印象を持ちつつも、ライバルに追いつくには長い道のりがあると話した。

 ヤマハは2019年シーズンの当初こそ苦戦したものの、後半にかけてはMotoGPのグリッド上でもおそらくベストなバイクとなっていた。しかし、トップスピードの不足という弱点は依然として存在していた。

 11月19日(火)、バレンシアのリカルド・トルモ・サーキットで2020年シーズンに向けた最初のテストが開始されると、ヤマハ勢が初日トップ3を独占した。ただバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は9番手タイムに落ち着いた。

 ヤマハはバレンシアテストにおいて、2020年に向けたプロトタイプのエンジンとシャシーを持ち込んでおり、バレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスのファクトリーチームのふたりがテストを行なった。しかしその新型でも、ロッシは最高速でジャック・ミラー(プラマック)の駆るドゥカティのマシンに対して時速10kmの遅れをとっており、ビニャーレスも同様だった。

 しかしロッシは本当のギャップはこれほど開いていないと主張。ジョアン・ミル(スズキ)がトップスピードのランキングに姿を見せていることが、その証拠だと指摘している。

「第一印象はかなりポジティブだ。多少改善していたからね。ただ道のりは長い」と、ロッシは新型バイクの印象を語った。

「なぜなら、特にトップスピードの違いがとても大きいからだ。だけど僕はヤマハのやり方は好ましいと思う。その方が混乱することが少なくて済むから、計画がより明確になるんだ」

「これ(テストしたバイク)はまだプロトタイプだ。だから来年は恐らくもう一歩前進できるはずだ。ただ新型のフィーリングはポジティブだよ」

 そしてロッシは、ヤマハが2020年型のマシンに搭載するエンジンを、複数の仕様から選ぶのではなく、1種類に絞って開発を進めていると明かした。

 チームメイトのビニャーレスはプロトタイプのエンジンによって、どの程度改善が進むかを理解するのは難しいと語りつつ、テスト2日目にはそれをより明確にしたいという期待を見せた。

 また、ビニャーレスもシャシーについてポジティブな印象を得たようだ。

「ライバルのバイクはすごく良いレベルにあるから、僕らは2020年型のシャシーにまだ取り組んでいく。だけど(新型で)大きく異なるようなことは無かったからかなり満足している」と、ビニャーレスは語った。

「1日を通じてその新型バイクで速く走れた。それが最も重要な点だ。ただ、まだテスト初日の50周でしかないから、さらに周回を重ねる必要がある」

「良かった点はテストの間ずっと、速くそして一貫性をもって乗れたことだ。リズムに乗って(最終戦バレンシアGPの)週末ではできなかった1分30秒台をキープできた。そこは本当に良い点だよ」

 またロッシは新型シャシーについて今までと“かなり似ている”と感じており、それよりもエンジンの改善が必要だと語った。

「僕としては電子制御とエンジンが改善の必要のある領域だと思っている。特にエンジンだ。今はヤマハもそれに同意してくれているように見えるね」

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