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“マルケスなし”ではMotoGPのレベルが違う? 王者ストーナーが持論

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“マルケスなし”ではMotoGPのレベルが違う? 王者ストーナーが持論
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MotoGP王者のケーシー・ストーナーは、マルク・マルケスが欠場していることにより、2020年シーズンのMotoGPは“ひとつ上の段階”を失っていると指摘した。

 MotoGPの2020年シーズンはこれまでに5レースを消化したが、既に3名の初優勝ライダーが生み出されるという、近年とは違った流れとなった。

 ファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)、ブラッド・ビンダー(KTM)、ミゲル・オリベイラ(テック3・KTM)と、若手が初優勝を果たす流れを決定づけたのは、近年のMotoGPで無敵を誇って来たマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が長期欠場を強いられているという事と無関係だとは言えないだろう。

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 彼は実質的な開幕戦であるスペインGPで右腕を骨折。手術から間を開けずに復帰を試みたものの、負荷により2度目の手術を必要とされる状態に陥り、復帰はさらに2ヵ月は遅れることが確実な状況となった。

 マルケスの不在は結果的にスペクタクルに満ちたシーズンの展開を生み出している。しかしMotoGP王者のケーシー・ストーナーは、マルケス不在によってMotoGPの“ひとつ上のレベル”が失われていると考えているようだ。

 ポッドキャスト“In the Fast Lane”に出演したストーナーは、『マルケス不在』によってチャンピオンシップの価値が弱まっていると感じるか、と問われた。するとストーナーは「ここで議論が始まることになるかもしれないが、間違いなくそうだ」と肯定してみせた。

「正直に言って、マルクがいないことで今はリーダーが不在になっている。表彰台のトップに立っているライダー、リザルトを見れば分かるだろう」

「マルクは明らかに(MotoGPの)リーダーであったし、チャンピオンシップを別のレベルへと押し上げた。僕がいたときは自分とバレンティーノ(ロッシ)、ホルヘ(ロレンソ)、ダニ(ペドロサ)が常に先頭を引っ張っていた。でも今はそれができるライダーはいないんだ」

「今シーズンは同一サーキットの連戦があり、さらに圧縮されている。それで最初の週に満足できる結果を得られれば半分結果が出たと思って、次も大丈夫という感覚なんだろう。それが集団を混戦にしているんだと僕は思っている」

 またストーナーは、マルケスを欠いて以降スランプとも言えるほどの低迷が続くレプソル・ホンダについては、明確なリーダーを失ったことが影響を及ぼしているのではないかと指摘している。

「正直、今はどのバイクでも勝てると思う」と、ストーナーは言う。

「彼らはとても接近している。ちょっとした特性の違いはあるけど、どこでスピードを稼ぐかということなんだ」

「繰り返しだけど、大きな違いはそこにリーダーがいないことだ。リーダーではなく、フォロワーであるなら、誰かがバイクでしていることを見て、それが可能なことだと自分が信じる必要がある」

「これは簡単なことじゃない。僕もそれをドゥカティで経験した。僕がドゥカティにいなかった時、彼らは本当に苦戦していた。僕は自分を必ずしもリーダーとは呼ばない。だけど(ドゥカティでは)別のチームのほうが良いとは決して思わなかった。僕はこのバイクが自分が機能させる必要のあるものだと思っていたし、スピードを出す方法があると思っていた」

「そして、マルクはまさにそれを実行している。彼は他の事は気にせず、自分のことだけ、スピードを出す方法だけを考えている。そして(他のホンダ勢は)そのバイクで何ができるかを目にして、彼にできるなら少なくとも先頭に近づけると考えるんだ」

「マルク抜きでは、レプソル・ホンダは自分たちのバイクで何ができるのか、それを見失っているように見える」

 またストーナーは今季のレースが基本的に欧州のみで行なわれ、同一サーキットでの連戦も多く含まれることによって、“世界選手権”と呼ぶことは難しいのではないかと述べた。

「レースが再開できたことは素晴らしいと思う。チームにとっても、スポンサーなどに対して少なくとも立場を示せるしね。物事が回っていき続けるようにするのは、今想像する限りでは最善のことだ」

「ただ僕としては、いくつかのことについては少し残念に思っている」

「まず第一に、今季も世界選手権と呼んでいると思うけど、それは少し難しいんじゃないかと思うんだ。だよね? 同じサーキットで2回レースをするとき、その選択が誰かに適したものだと、大きな利点となる」

「本当の意味で世界中を旅することはないまま、世界選手権とするのは、あまり好むところではない」

「でもレース自体は素晴らしい。ライダーが1年中家にいるよりはるかにね」

 

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この記事について

シリーズ MotoGP
ドライバー Casey Stoner , マルク マルケス
執筆者 Andrew van Leeuwen