MotoGPブラジルGPは開催できる? ”セナ”の名前冠したサーキットの冠水被害状況
MotoGPブラジルGP開催を控えたゴイアニアのアウトドローモ・インテルナシオナル・アイルトン・セナは激しい雨に見舞われた。
今週末、22年ぶりにMotoGPブラジルGPが開催されるが、舞台であるゴイアニアのアウトドローモ・インテルナシオナル・アイルトン・セナは激しい雨に見舞われ、一部では冠水被害も発生した。
現地にはMotoGPチームのメンバーがピット設営のために現地入りし始めており、路面状況には懸念の声が上がっている。
16日(月)から17日(火)にかけて、激しい豪雨に見舞われたことで、コースは一部冠水。舗装されていないアクセスロードはぬかるみ、パドック入口のトンネルは水深20cm以上に達して通行不能となった。
18日(水)朝にmotorsport.comが確認したところ、サーキットおよび排水システムの作業が功を奏し、現地時間午前9時の時点でコース上およびアクセス用トンネルにはすでに冠水箇所は見られなかった。一方でアクセスロードは依然としてぬかるみが残り、一部では土が崩れた箇所もあり、迅速に復旧作業が進められている。
この頃になると、各チームの関係者が続々とサーキットに姿を見せ始めた。ホンダ、LCRホンダ、VR46、ドゥカティのクルーが比較的早く到着し、清掃作業の真っただ中にあるトラックを初めて目にして、驚きとともに、とりわけ不安の色を見せていた。
フランチェスコ・バニャイヤとマルク・マルケスのチーフメカニックであるドゥカティのクリスティアン・ガバリーニとマルコ・リガモンティは、コースやアクセスロードの様子を確認しながら、パドックへと通じるブリッジを渡る際に写真も撮影していた。この橋からは、前日まで最終コーナーが完全に水没していた様子、そして現在は回復した状況が記録されている。
サーキットの管理責任者は、「パドックやメインストレートへのアクセスを含む複数のエリアが冠水した。しかし、作業員がタンクローリーでコースの水を除去したおかげで、数時間で問題は解決した」と現地メディアに対して説明した。
天気予報によれば、水曜も雨が続き、19日(木)はやや弱まる見込みだが、金曜以降は状況の改善が期待されている。土曜は晴天予報、日曜は小雨の可能性があるものの、レース時間帯には降らない見通しだ。
週末の気温は20度から30度の間で推移すると予想され、正午には非常に暑く、湿度が高くなる予報だ。
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