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スズキ、2022年に向けダビデ・ブリビオ後任のチームマネージャーを選定中

MotoGPに参戦するスズキは、2021年初頭にダビデ・ブリビオが離脱して以降チームマネージャーのポジションが空白となっている。そして現在は2022年に向けて後任選定を進めているものの、人選は固まっていないようだ。

Shinichi Sahara, Team Suzuki MotoGP

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGPの2020年シーズン、ジョアン・ミルと共にタイトルを獲得したスズキ。彼らは2022年シーズンに向けて、新たなチームマネージャーの選定に着手している。

 スズキは2015年にMotoGPへ復帰。その前準備の段階からチームを牽引してきた人物が、チームマネージャーのダビデ・ブリビオだ。しかし彼はタイトルを獲得した翌年、スズキを離れアルピーヌF1チームのレースディレクターに就任することが発表された。

 その時点で2021年シーズンも開幕間近となっていたが、スズキは後任のチームマネージャーを立てることはせず、プロジェクトリーダーの佐原伸一など上層部全体でのマネジメント体制でシーズンを戦っていくことを決めた。

 ただ第12戦イギリスGPを前に、佐原プロジェクトリーダーは現在チームが2022年シーズンに向けたブリビオの後任を探していると言及。2021年シーズン前半戦でのリザルトが満足できるものではなかったこともあり、後任を立てる方向へと向かったようだ。

「我々のバイクはレースごとに改善していますし、パフォーマンスには満足していますが、レースのリザルトには満足していません」と、佐原プロジェクトリーダーは言う。

「我々は“奇跡”を求めているわけではなく、一歩一歩ミスをしないように考え、前進し続けています。シーズン後半戦では我々のポテンシャルを示すこともできるでしょう」

「もちろん我々は常にベストを尽くしていきますし、チャンピオンシップも諦めることはありません」

「ダビデの離脱によってその仕事の一部をカバーすることで、以前と比較して私の仕事も増えましたが、チームの皆の協力によって素晴らしい仕事を続けることができています」

「残る(2021年)シーズンもこの体制で続けていくつもりです。ただ来年に関してはチーム構造を少し変更することを考えています」

「チームマネージャーの役に誰が就くべきなのか、適切な人物が誰なのかを考えているところです」

 

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