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スズキ、2023年以降もアレックス・リンスと契約延長の意向示す

アレックス・リンスは2023年以降の契約について、まだ話し合いは行なっていないものの、スズキからは延長の意向を示されていると明かした。

Alex Rins, Team Suzuki MotoGP

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 スズキのアレックス・リンスは2022年にスズキとの契約が満期を迎える。来年以降の契約はまだ結ばれていないが、彼によるとチーム側は契約延長の意向を既に示しているようだ。

 リンスは2017年にMoto2クラスからスピード昇格でスズキに加入。以後はスズキ一筋でキャリアを重ねており、これまでに2勝を記録。先日行なわれたアルゼンチンGPでは、スズキに世界選手権通算500回目の表彰台ももたらした。

 現行のスズキとリンスの契約は、2022年で一旦満了。その他ライダーも契約更新の時期であることから、移籍を巡る同行には注目も集まっている。特に現在ヤマハに所属するファビオ・クアルタラロが移籍の可能性を噂されているため、同じ日系メーカー・直列4気筒エンジン搭載のスズキが引き合いに出されることもあった。

 ただリンスはそうした噂がありつつも、スズキから直接関係を維持したいと聞いていたことで慌てることは無かった様子だ。

「ああ、僕らは将来に関しての話し合いはスタートさせていなかった」

 ポルトガルGP前の取材に対し、リンスはそう語った。

「でも良かったのは、リヴィオ(スッポ/新チームマネージャー)や、日本の人たちが僕と一緒に『続けたい』と言ってくれたことで、落ち着かせてくれたんだ」

「だからこうして、来年の確証が何もないときと比べても、より落ち着いていられるし、上手くライディングすることができている。どうなるかは今後の話だけど、僕のマネージャーが今後数レースで、将来に関して話し合いをスタートさせるだろう

 なおチームメイトで、2020年のMotoGP王者であるジョアン・ミルは、プレシーズンテストでマシン開発の進歩を確認すると、2022年以降もスズキに留まることが優先事項だという考えを述べている。

 
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