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ビニャーレスのドゥカティ入りは無い? “アプリリア加入”をオススメするドゥカティ幹部

ヤマハを離脱することが決まったマーベリック・ビニャーレスはアプリリア加入が噂されている一方で、VR46でドゥカティを走らせるという情報もある。しかしドゥカティのダビデ・タルドッツィはこうした噂を否定している。

Davide Davide Tardozzi, Team manager Ducati Team

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 2021年6月末、ヤマハとマーベリック・ビニャーレスは契約を1年間前倒しで終了することで合意。2021年限りで両者は袂を分かつことになった。

 ビニャーレスの2022年シーズンの移籍先としては、アプリリアになるのではないかと見られていた。ただ当初、彼の去就は間を開けずに発表されると予想されていたにも関わらず、何の発表もないままだ。

 そしてイタリアでは、2022年からMotoGPクラスへの参戦を開始するVR46がビニャーレスに興味を示している、という噂がここ数日で広まった。ドゥカティは2020年にビニャーレスの契約が満了を迎えるタイミングで、彼の獲得を狙っていたこともあり、再び食指を伸ばしても不思議ではない。

 しかしドゥカティ幹部によると、ビニャーレスのVR46加入の可能性は低いと思われる。

「マーベリックがこうした選択をしたのは残念だが、彼にもそうする理由があったはずだ」

 ドゥカティのチームマネージャーであるダビデ・タルドッツィはSky Sport MotoGPにそう語っている。

「現時点で、我々はペッコ(フランチェスコ・バニャイヤ)とジャック(ミラー)のふたりに非常に満足している。他のドゥカティライダーも同様だ」

「我々は若手ライダーに投資しており、彼らに満足していければいいと思っている」

 そしてビニャーレスの将来に関する予測を尋ねられると、タルドッツィは正しい選択をしてほしいと言い、何かセンセーショナルな事情が無い限り、現時点での最も妥当な解決策であるアプリリア行きを助言した。

「ビニャーレスは速いライダーだし、MotoGPにとって重要なライダーであるためチャンピオンシップに留まる事ができるといいと思っている。また、アプリリアがベストなライダーに可能なかぎり良い競争力を提供することを願っている」

 

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