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タイGP中止の報道は“誤報”? サーキット側は「10月開催に向け継続中」とコメント

2021年のMotoGPタイGP中止決定の報道が地元紙によってなされたが、チャーン・インターナショナル・サーキットの広報担当者は「誤解」だと説明し、予定通りの開催を楽しみにしているとした。

Rain at Buriram Circuit

写真:: Srinivasa Krishnan

 ロードレース世界選手権MotoGPの2021年シーズン第16戦タイGPの中止が政府によって決定されたという報道が地元紙によってなされたが、サーキット側はこれを否定している。

 先日、タイのバンコク・ポストは新型コロナウイルスのパンデミックを巡る不確実性が増していることから、政府が10月に予定されているMotoGPタイGPを中止する決定を下し、運営するドルナ・スポーツとの新たな契約の開始時期も2022年に遅らせたたと報道。これによってその他のフライアウェイ戦開催への不安も高まった。

 しかし舞台となるチャーン・インターナショナル・サーキットは、タイGP中止の報道が誤解に基づいたものだと否定した。

 motorsport.comはドルナ、そしてチャーン・インターナショナル・サーキットの双方へコメントを求めたが、両者ともこの報道を否定。サーキット側は以下のように声明で状況を明らかにした。

「誤解が存在していた。実際には、政府は2020年のレースを延期し、代わりに2021年に開催することを発表していた」

「我々は依然として(準備を)継続中であり、来る10月に我々のサーキットでタイGPを開催することを楽しみにしている」

 ウイルスの流行は今も世界中で続いており、各国は感染拡大の第二波と戦っている。MotoGPもマレーシア政府が緊急事態宣言を発令したことによって、2月のセパンテストを中止せざるを得なかった。

 そして1月下旬、ドルナは序盤に予定されていたアメリカズGPとアルゼンチンGPの延期を発表。改訂版スケジュールでは開幕戦カタールに続き、同じロサイル・インターナショナル・サーキットでの連戦、そしてポルトガルGPが代替として組み込まれている。

 

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