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MotoGPタイGP、昨年に続き開催中止か。新型コロナの影響今年も続く

タイ政府は現在も猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を鑑み、2021年10月に開催が予定されていたMotoGPタイGPの中止を決定したようだ。

Jack Miller, Pramac Racing leaving the grid

Gold and Goose / Motorsport Images

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 MotoGPの2021年シーズン終盤のフライアウェイ戦に組み込まれていた第16戦タイGPが中止となるようだ。

 タイ国内の報道によると、政府は現在も依然として感染の拡大している新型コロナウイルスの影響を鑑み、グランプリ中止の決定を下したという。

 ブリーラムのチャーン・インターナショナルサーキットで開催予定となっているタイGPは、2018年に初開催。以後毎年カレンダーへ組み込まれてきたが、2020年シーズンは新型コロナウイルスの影響で開催は中止となっていた。

 2021年シーズンもパンデミックの影響は避けられず、既にMotoGPは2月のセパンテスト中止や、アメリカズGPとアルゼンチンGPの延期を公表済み。それに伴いロサイル・インターナショナル・サーキットでの連戦やポルトガルGPが追加されていた。

 motorsport.comはMotoGPのプロモーターであるドルナ・スポーツへ本件へのコメントを求めたが、彼らはタイGP中止に関して公式なコメントを発していない。

 今季終盤のフライアウェイ戦は10月3日の日本GPに始まり、タイGP(10月10日)、オーストラリアGP(10月24日)、マレーシアGP(10月31日)という予定となっていた。しかしタイGPが中止され、新型コロナウイルスをめぐる情勢が流動的な今、その他のフライアウェイ戦についても開催に向け不安を抱えることは間違いない。

 またタイGP中止が伝えられたのと日を同じくして、チェコ・ブルノサーキットでの2021年のレース開催が、路面改修に要する資金を確保することに失敗したため、見送りが決定されたことも発表されている。

 2021年の暫定スケジュールには、こうしたレース中止などに対応するためのリザーブ・サーキットが記されていた。

 しかし既にそのうちのひとつであったアルガルヴェ・サーキット(ポルトガルGP)が使用され、残っているのはインドネシアのマンダリカ・ストリート・サーキット(※ホモロゲーション取得が必要)のみという状況にある。

 

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