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ドゥカティの『ギュッと止めてバッと加速』がMotoGPのトレンド化。エスパルガロ兄も参考に走り追求中

アプリリアのアレイシ・エスパルガロはドゥカティのMotoGPマシンのコーナー脱出加速が“クレイジー”なものだと語り、現在のMotoGPはこうしたスタイルを追求していると説明した。

Enea Bastianini, Ducati Team

 MotoGPは2月にセパンテストが行なわれ、ひとまず2023年型マシンが出揃った。このテストではドゥカティが速さを見せていたが、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)はその加速性能を重視したスタイルが今のMotoGPの流れだと語っている。

 ドゥカティは昨年のチャンピオンシップで3冠を達成。ここ数年は明らかに各メーカーをリードする存在となっており、開発トレンドにも影響を及ぼしている。

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 強力なエンジンパワーは以前からのモノだが、それは今でも変わっていない。セパンテストを終えたエスパルガロは上位タイムを占めていたドゥカティの強みについて聞かれると、次のように語った。

「ふたつある。彼らは依然として最高のエンジンを手にしている」

「もの凄く差をつけられているわけじゃない。でもまだそのエンジンはベストなものなんだ。そして、マシンを減速させるという点でも、彼らは相当優れている。ドゥカティ勢のマシンの止め方のクレイジーさといったらない」

「アプリリアでの僕の減速フィーリングは、フロントタイヤだけを使って止める……といったものだ。そしてドゥカティのブレーキングでは、前後のサスペンションが下がって、リヤタイヤもたくさん使ってマシンを減速させているように見える」

「映像で僕らもかなり分析してきた。ブレーキング時にリヤへもっと荷重をかけるように違うセットアップを試してきたんだ。それで、かなり上手くいった。これが僕が今回のファステストラップ(3番手タイム)を出せたわけだ」

「でもまだ十分じゃない。もっとギャップを縮めていければいいね」

 エスパルガロはMotoGPのライディングスタイルの基準となってきてるドゥカティのスタイルは、2010年代中頃にアンドレア・ドヴィツィオーゾが先鞭をつけたものだと語る。

 それまでラップタイムを削るための鍵がコーナリング速度の最大化とされていたところを、ドゥカティ勢はファストイン/ファストアウトの哲学にシフトさせたと彼は見ている。

「ロマーノ(アルベシアーノ/テクニカルディレクター)と何度も話したんだけど、僕はアプリリアのライディングスタイルが大好きなんだ」

「僕は、これが世界で最高のシャシーだと思っている。映像で確認もするし、トラック上での走りをデータ担当が見ているんだ。そして、僕よりもコーナー中央で速いライダーは誰一人居ない」

「だけどそれはもう最重要なことじゃなくなっているんだ。昔はそうだったかもしれないけどね。今、ドゥカティはバイクをゼロまで減速し、そして加速するということができるんだ」

「これを最初にやりだしたのはドヴィツィオーゾだった。5~6年前かな。マルク(マルケス/レプソル・ホンダ)にとっては彼をオーバーテイクするのは悪夢だったろう。多くのレースで負けていたけど、ドゥカティはその走りを継続してきた」

「彼らのバイクの減速のやり方や加速はクレイジーだ。それで僕らもさっき言ったようなリヤの取り組みをしたり、エンジンのトルク曲線を見直したりしているんだ。でも、まだ道半ばだ」

 エスパルガロは自分たちの2023年型RS-GPについて聞かれると、大躍進を見せた昨年型よりも多くのエリアで進歩していると話す。ただしセパンテストでのパッケージでは、開幕戦から争っていくには十分ではないとも語っている。

「このバイクは多くの細かい点で優れている。空力だったり、シャシーが少し軽くなっていたり、コーナリングがしやすくなっていたり、エンジンがちょっと強力になっていたり、という風にね」

「色んなところが少しずつ良くなっているんだ。でもまだ十分ではないと思う」

「ただ、チームからはレースエンジンがもう一歩良くなると聞かされている。既に試験が行なわれていて、上手くいっているらしいんだ」

 
 
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