MotoGP インドネシアGP

クアルタラロ、インドネシアでも好調予選Q2直行掴む「嬉しい。良いステップを踏み出せている」

MotoGPインドネシアGPで予選Q2へ直接進出を掴んだファビオ・クアルタラロは、ヤマハのここ最近の良い進歩のおかげだと語った。

Fabio Quartararo, Yamaha Factory Racing
エネア・バスティアニーニ、ドゥカティ・チーム
マルク・マルケス(グレシーニ・レーシングチーム
ジャック・ミラー(レッドブルKTMファクトリー・レーシング
ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(VR46レーシングチーム
ホルヘ・マルティン(プラマック・レーシング
マルク・マルケス(グレシーニ・レーシングチーム
フランチェスコ・バニャイア、ドゥカティ・チーム
ヨハン・ザルコ(LCRホンダチーム
ホンダ
フランコ・モルビデッリ(プラマック・レーシング
ブラッド・ビンダー(レッドブルKTMファクトリー・レーシング
ジャック・ミラー(レッドブルKTMファクトリー・レーシング
ホルヘ・マルティン(プラマック・レーシング
ミゲル・オリベイラ(トラックハウス・レーシング
ヨハン・ザルコ(LCRホンダチーム
ヨハン・ザルコ(LCRホンダチーム
アレックス・マルケス(グレシーニ・レーシング
ルカ・マリーニ、レプソル・ホンダ・チーム
フランコ・モルビデッリ(プラマック・レーシング
ホルヘ・マルティン(プラマック・レーシング
ホルヘ・マルティン(プラマック・レーシング
ホルヘ・マルティン(プラマック・レーシング
フランコ・モルビデッリ(プラマック・レーシング
ファビオ・クァルタラーロ(ヤマハ・ファクトリー・レーシング
ファビオ・クァルタラーロ(ヤマハ・ファクトリー・レーシング
A・リンス(ヤマハ・ファクトリー・レーシング
ルカ・マリーニ、レプソル・ホンダ・チーム
ペドロ・アコスタ(レッドブル・ガスガス・テック3
ルカ・マリーニ、レプソル・ホンダ・チーム
ブラッド・ビンダー(レッドブルKTMファクトリー・レーシング
ホルヘ・マルティン(プラマック・レーシング
アレックス・マルケス(グレシーニ・レーシング
KTM
マルコ・ベゼッキ(VR46レーシングチーム
ファビオ・クァルタラーロ(ヤマハ・ファクトリー・レーシング
ペドロ・アコスタ(レッドブル・ガスガス・テック3
A・リンス(ヤマハ・ファクトリー・レーシング
マルク・マルケス(グレシーニ・レーシングチーム
ジャック・ミラー(レッドブルKTMファクトリー・レーシング
ホルヘ・マルティン(プラマック・レーシング
ヨハン・ザルコ(LCRホンダ
ブラッド・ビンダー(レッドブルKTMファクトリー・レーシング
ホルヘ・マルティン(プラマック・レーシング
アレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング
アレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング
エネア・バスティアニーニ、ドゥカティ・チーム
47

 MotoGPインドネシアGPの初日、ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)は予選Q2直接進出を勝ち取った。彼は初日を振り返ると、ヤマハが良い進歩を遂げていると語った。

 クアルタラロは予選Q1とQ2の振り分けを決定するプラクティスで、6番手タイムをマーク。ドゥカティ陣営以外では最上位となるタイムで、Q2直接進出を確保した。

 クアルタラロは直近2戦が行なわれたミサノでも比較的好調であり、これでQ2への直接進出は3戦連続だ。

 ミサノ、そして今回のマンダリカ・インターナショナル・サーキットがヤマハのマシンにとって好ましいコースであることからペースが良いのだという意見もあるが、クアルタラロはそれを否定した。

 インドネシアGPに続き、モビリティリゾートもてぎで行なわれる日本GPがヤマハの現在のレベルを確認する試金石となるとクアルタラロは考えているが、コース外におけるチームの考え方の変化も、今の違いを生んでいると確信しているようだ。

「とても嬉しいよ。僕らは良いステップをいくつか踏み出せていると思う。皆がとても接近しているけれど、少なくとも僕らは下位よりもトップに近い。これはポジティブなことだ」

 クアルタラロはそう語った。

Fabio Quartararo, Yamaha Factory Racing

Fabio Quartararo, Yamaha Factory Racing

Photo by: Gold and Goose / Motorsport Images

「(苦戦しているのは)ターン4とターン14だと思う。エネア(バスティアニーニ/ドゥカティ)の後ろを2周ほど付け回したけど、加速でかなり失っている部分がある。パワーもドゥカティのほうがあって、彼らは遥かに速いけれど、文句は言えないだろう。僕は6番手でQ2へ進んだ。素晴らしいよ」

「現実的に考えて自分たちの本当の立ち位置については、日本でQ2に進むことができれば、一歩前進したということになるだろう」

 クアルタラロはヤマハの開発アプローチについて、さらにこう付け加えた。

「パワーランキングでは僕らはまだ下位のほうにいるのは分かるだろう。でも前に進むために一歩下がったんだ。今はマシンのハンドリングも良くなっていると思う」

「まだちょっと足りていないものはあると思うけど、今はこの機敏さを保ちながら、パワーを見つけて行く必要があると思う。それが今のヤマハの優先事項になる。最優先はブレーキだけど、次にパワーと電子制御が来るんだ」

 

前の記事 マルケス、インドネシアGP初日に見事転倒セーブ「ドゥカティでもシステムが搭載され始めた(笑)」
次の記事 マルティン、マシンに新エアロ採用。バニャイヤとは別選択へ「ミサノで良かったし、戻さないことにした」

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

エディション

日本 日本