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新型シャシーの供給で「ファクトリーライダーみたい」と、ザルコやる気アップ!

アビンティアのヨハン・ザルコは、MotoGPミサノテストで新型のシャシーを供給されたことを明かし、まるでファクトリーライダーのようだと語った。

Johann Zarco, Avintia Racing

Johann Zarco, Avintia Racing

Gold and Goose / Motorsport Images

 2020年のMotoGPにアビンティアから参戦するヨハン・ザルコ。彼は今年、2019年型のGP19を使用し、ドゥカティファクトリーからわずかながらサポートを得てレースへ挑んでいる。

 ザルコは実際にシーズンが始まると、素早くGP19のライディングに適応し、第4戦チェコGPではポールポジションを獲得し3位に入賞。ドゥカティでの初表彰台を獲得した。彼は既に来季の契約をドゥカティと結んでおり、プラマックもしくはファクトリーチームから参戦すると考えられている。

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 そして15日(火)に行なわれたMotoGPミサノテストでは、ザルコへ新型シャシーが提供されていたようだ。

「ドゥカティに感謝したい。彼らからは素晴らしいサポートを貰っていて、凄く良いフィーリングだ。(テストでは)シャシー側でいくつものパーツを試すことができた」

 ザルコは今週末に行なわれるエミリア・ロマーニャGPを前に、そう語った。

「新しいシャシーの組み合わせの準備のために、テスト前から彼らが働いてくれていて、僕は嬉しかった。まるでファクトリーライダーのように感じられたんだ」

「彼らはこうも繰り返していた。『君は僕らと契約を結んでいる。だからもし君が何か情報をもたらせると感じたなら、我々は君にテストをさせる必要がある』とね」

 またザルコは今回ドゥカティが新型シャシーを導入してくれたことで、彼自身がポジティブなフィーリングを持てているという。

「アップデートは計画されていた物だけど、おそらく3月の時点では無かったものだ」

「これはこの夏の間に計画された。でも僕としては彼らが大きな仕事をしてくれたこと、そういった沢山の人が僕のために働いてくれていることを知るのは、本当に暖かく、ポジティブなサポートになってくれるんだ」

 18日(金)から開始されるエミリア・ロマーニャGPにおいても、新型シャシーを使用するのかという問いには、ザルコは次のように答えた。

「そうだと思う。新型シャシーに良いフィーリングがあったからね。だけど他にもまだよく機能しているのが分かっている昔のパーツやセットアップもあるんだ」

「ひとつのモノで全ポテンシャルを引き出せるようなものは無い。いつだって妥協があって、簡単じゃないからだ。だからこそ、僕は新型を使い続けて、それに取り組み続けて、ドゥカティにより情報をもたらしたいと思っている」

 

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