ビニャーレス、ペナルティを“誤解”……原因はセーフティコミッションでの議論?

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ビニャーレス、ペナルティを“誤解”……原因はセーフティコミッションでの議論?
執筆:
2019/04/16 6:44

マーベリック・ビニャーレスはアメリカズGPでのジャンプスタートを恥じつつ、ペナルティを間違えたことを“全て自分の失敗”だと認めた。

 ヤマハのマーベリック・ビニャーレスは、アメリカズGPを6番グリッドからスタートしながら、11位フィニッシュという結果に終わった。

 ビニャーレスはジャンプスタートを犯したことで、ライドスルーペナルティを科される。しかし、ビニャーレスはペナルティの勘違いがあったのか、ロングラップペナルティのコースを走行してしまい、その後さらにライドスルーペナルティを消化することになった。そして、このペナルティによって大きく順位を落としてしまった。

 今シーズンの開幕戦カタールGPからロングラップペナルティが導入されたが、同ペナルティ用コースを走行するミスはMoto3クラスでのロマーノ・フェナティ以来のふたり目となっている。

 前戦アルゼンチンGPでもカル・クラッチロー(LCRホンダ)がジャンプスタートに対して同様のペナルティを科されていた。そして、セーフティコミッションはクラッチローの件を受け、ライドスルーペナルティの変更についての話し合いを持っていた。ビニャーレスは今回の誤解の理由にその事を引用しつつも、間違い自体は全て彼自身のせいだと語っている。

「僕たちは色々と考えていたんだ。だけど、何も公式なものはない。僕はただ誤解していたし、全ては自分のせいだ」

「僕らは良いスタートを切れそうだった。そして、フルタンクのマシンを支えていた。最初の2、3秒は大丈夫だったけど、最後の瞬間に動き始めてしまったんだ」

「クラッチは離していなかった。何もだ。少なくとも良かった点は、スタートで何人かのライダーをオーバーテイクできた事だ。そこはポジティブだった」

「僕はペナルティを誤解してしていて、多くの時間を失ってしまった。でもそれからは良い形でレースに復帰できた」

 また、今回のレースではビニャーレスのみならず、スズキのジョアン・ミルもジャンプスタートしている。アルゼンチンGPでのクラッチローも含めると、珍しいペナルティが2レースで3回も科されていることになる。

 レースコントロールがよりスタートを厳しく見るようになったかどうかを尋ねると、ビニャーレスはこう答えている。

「いいや、そこまで厳しくはないし、同じようなものだ。僕は動いてしまった。誰かが動けばライドスルーペナルティを科されるだろう」

「(ジャンプ)スタートでタイムを稼いでしまったなら、ライドスルーペナルティが科される必要がある。そこに言い訳はないよ」

 ペナルティを受けたにもかかわらず、ビニャーレスは11位でフィニッシュする、力強いレースを展開していた。

「今年は僕らにとって良いレースだった。とても良いペースを示すことができたよ。ライドスルーペナルティを消化した後、僕は2分4秒台を簡単に刻むことができた」

「前からは遠く離れていたから、11位フィニッシュは予想していなかった。だけど、毎周2〜3秒追いつくことができたんだ」

「悪くはなかった。上手く乗れていたし、マシンのフィーリングは良かった。先頭集団に残っていればもっと速くできたかもしれない。だけどそれを言っても変わらない……僕らはヘレス戦の事だけを考える必要があるんだ」

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント 第3戦アメリカGP
サブイベント Race
ドライバー マーベリック ビニャーレス 発売中
チーム Yamaha Factory Racing
執筆者 David Gruz
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