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5位ビニャーレス「レースとマシンは良かった」スタートでの遅れが響き表彰台届かず

ヤマハのマーベリック・ビニャーレスはMotoGP第2戦を5位で終えたが、スタートが上手くいかなかったことで他のライダーのオーバーテイクで時間がかかってしまったと、表彰台に手が届かなかった理由を説明した。

Maverick Vinales, Yamaha Factory Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGP第2戦ドーハGPでは、ファビオ・クアルタラロが優勝。これでヤマハはマーベリック・ビニャーレスに続く連勝という形で、カタールでの連戦を締めくくった。

 ただ、開幕戦ではドゥカティ勢を突き放して見事な勝利を収めたビニャーレスが、第2戦では5位と表彰台には手が届かない結果に終わった。彼はスタートで出遅れてしまったことがその原因だと説明している。

 ビニャーレスはドーハGPを3番グリッドと好位置からスタート。しかし出足が悪く、後方から好スタートを決めたライダーたちに先行を許してしまい、1周目に6つポジションを落とすと、そこから抜け出すことができず2周目には12番手にまで沈んでしまった。

 彼はそこから徐々に追い上げを開始したものの、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)やジャック・ミラー(ドゥカティ)の追い抜きに時間がかかり、表彰台には一歩届かない5位フィニッシュでレースを終えた。

 レースを振り返ったビニャーレスはスタートの出遅れが問題だと語り、マシン自体はよく機能していたとコメントしている。彼はこれまでもスタートが問題となっていると話し、自身もその練習に励む姿が見られてきたが、ロケットスタートを決めるドゥカティ勢などに対抗するためにはさらなる改善が必要なようだ。

「レースは良かったし、楽しかった。問題は僕のスタートなんだ。スタートは僕が改善しなくちゃいけない点だし、言い訳はできない」

「(シグナルへの)反応時間が遅かったし、フロントもウイリーさせてしまった。良いスタートを切れていれば結果は違っただろうね。自分自身に満足できていないよ。でもバイクはよく機能していた」

「レースはアレイシとミラーのオーバーテイクで損なわれた。ミラーを追い越すのに4周は費やしたんだ。でも(オーバテイクに)そんなに長くかけてはいられないんだ。今回のレースから学んでいくよ」

 なお開幕2連戦を終えた段階でのランキングは、2戦連続で2位を獲得したヨハン・ザルコ(プラマック)が首位。ビニャーレスは4ポイント差の2番手で追っている状況だ。

 今季のMotoGPは第3戦から早くもヨーロッパラウンドへ突入。4月18日に第3戦ポルトガルGPがアルガルヴェ・サーキットで実施される予定だ。

 

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