MotoGP小ネタ:「このマシン、ロッシのだよ」ビニャーレス、決勝日朝の失敗
MotoGPアンダルシアGPの決勝日ウォームアップセッションで、マーベリック・ビニャーレスがチームメイトであるバレンティーノ・ロッシのマシンへ乗りかけるという微笑ましい失敗がカメラに捉えられた。
ヘレス・サーキットで行なわれたMotoGP第3戦アンダルシアGP。決勝レースではヤマハ勢が表彰台を独占する活躍を見せたが、この日2位を獲得したマーベリック・ビニャーレスは、その日の朝にちょっとしたミスを犯していた。その姿をカメラに抑えられており、MotoGPは公式インスタグラムにその模様を公開した。
決勝日の朝に行なわれたウォームアップセッションで、ビニャーレスはピットへ戻るとセカンドマシンに乗り換えようとした。ビニャーレスは奥に停まっていたYZR-M1へとトコトコと歩み寄るも……これはチームメイトのバレンティーノ・ロッシ用のマシンだったのだ。
メカニックに指摘されてその事に気がついたビニャーレスは、早足で反対側に停められていた自らのマシンの方へを歩いていき、無事にまたがることができた……。MotoGPライダーも自分のマシンを見間違えることはあるようだ。
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