アプリリアでの走りはまだまだ発展途上……ビニャーレス「もう少し速く走りたかった。もっと学ばなきゃ」

マーベリック・ビニャーレスはMotoGPサンマリノGP予選で10番グリッドを獲得。本人としてはそれ以上のポジションも期待していたと認め、まだアプリリアでの予選は複雑なモノになっていると語った。

アプリリアでの走りはまだまだ発展途上……ビニャーレス「もう少し速く走りたかった。もっと学ばなきゃ」

 アプリリアのマーベリック・ビニャーレスは、MotoGP第14戦サンマリノGPの予選で10番グリッドを獲得。しかし彼はより良い結果を出したかったと話しており、まだアプリリアのマシンでの走りには複雑な部分があるという。

 ビニャーレスにとっては、このサンマリノGPがアプリリアでの2戦目。初日はトップタイムを記録し、FP3までの総合タイムでも5番手で予選Q2への直接進出を果たすなど、速くもスピードを発揮してきている。

 予選Q2ではポールポジションのフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)からは1.056秒差の10番手で終了。チームメイトであるアレイシ・エスパルガロ(8番手)からは0.184秒差という結果だった。

 ビニャーレスは、予選ではタイムを1分31秒台に入れたかったと言うが、依然としてバイクの学習が進行途中であること、午前中と午後でグリップに変化があったことで、それは叶わなかったと説明している。

「ああ、もう少し速く走れればと思っていた。特に1分31秒台に入れたかった。でも、どうにもできなかった」

 ビニャーレスはmotorsport.comに予選位置にがっかりしているかと訊かれると、そう答えた。

「1周を速く走るために、まだバイクについて学ばなければいけないのも事実だ。特にアクセルの部分で失っているモノが多いんだ」

「それから、FP3からFP4にかけてバイクのフィーリングが少し変化していたことも修正が必要だ。だからチェックしないとね。僕としてもこのバイクでグリップが凄く良いわけじゃない時、どうやって速く走るかについてもっと学習しなくてはいけない」

「1周に関して言えばかなり違った乗り方をしないといけなくて、それがまだ僕にとっては複雑なんだ。でも今週末は以前よりもより接近できていると思う。だからその点はポジティブなところだったよ」

「そこは嬉しいと思う。僕らはたくさん学んで、バイクで色々なことを試して、常に色々なフィードバックを受けている。ステップ・バイ・ステップで近づいていると思うんだ」

 なおサンマリノGP終了後の火曜~水曜にかけて、同地でテストが行なわれる予定だ。

 テストの方向性を見つける上でサンマリノGPが重要となっているかと尋ねると、彼は現時点では全てのセッションがテストとなっていると答えた。

「どのセッションもテストなんだ。色々やってみることで、チームも僕のことを理解し始めてくれるし、僕もバイクや、速くなるにはどうしたらいいかをより理解し始めている

「この仕事の複雑な部分は、速くなるためにどうするか、その方法を理解するところだ。今のところは、ラップタイムを縮めようとしている部分が間違っていると思っている。僕はそれを知る必要があるけど、タイムアタックでは全てがより難しくなってしまう」

「みんなとても速く走っていて、自分もと思うけど、今は1周の中でもミスがたくさんある。心配しすぎていることはないと思うけど取り組みを続けることが必要だね」

「それが僕らのポイントだろう。今僕が苦戦している以上に、これから良くなっていくんだ」

 

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