ヤマハ、2026年限りでクアルタラロ&リンスとの契約終了を発表。後任は小椋藍&マルティンか?
ヤマハは2026年シーズン限りで、ファビオ・クアルタラロとアレックス・リンスとの2026年限りでの契約終了を発表した。
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
6月30日、MotoGPに参戦するヤマハは、ファビオ・クアルタラロとアレックス・リンスとの2026年限りでの契約終了を発表した。
ヤマハ陣営からMotoGPクラスにデビューしたクアルタラロは、2019年にヤマハのファクトリーチームに昇格。2021年にはMotoGPクラスで初の王者に輝いており、これまでに優勝11回、表彰台32回を記録するなど、陣営のエースとして活躍してきたが、8年間でチームを去ることとなった。
クアルタラロの今季限りでのヤマハ離脱はMotorsport.comでもこれまでに報じてきた通りで、2027年シーズンはホンダへ移籍する見込みとなっている。
一方でMotoGPクラス6勝を記録しているリンスに関しては、来季のシートが明確になっていない。スズキで好調なキャリアを過ごしたリンスだが、2024年にヤマハへ加入して以降は上位争いからは遠ざかってきた。現状では2027年にシートを得られる可能性は低くなっている。
これでヤマハは来季以降のライダーラインアップ一新が確定。来季ラインアップは現アプリリアのホルヘ・マルティンと、先日のオランダGPで初勝利も収めた日本人ライダーの小椋藍(現トラックハウス)のふたりとなる見込みだ。
ヤマハの声明には次のように記されている。
「ヤマハ発動機株式会社は、2026年シーズン終了をもって、ファビオ・クアルタラロ選手とアレックス・リンス選手が、”Monster Energy Yamaha MotoGP”との契約を終了することを発表しました」
「クアルタラロ選手は2019年、Yamaha Factory RacingのMotoGPプロジェクトに加わり、頭角を表しました。そして類まれな才能を持つライダーの一人として地位を確立し、当社とともに優勝11回、表彰台32回、そして2021年シーズンにはMotoGP世界選手権のタイトルを獲得しました」
「また、クアルタラロ選手は明るく快活な人柄で人気を集め、ライダーとしての真の才能と強い決意、またコース内外での献身的な姿が多くのファンから称賛されました」
「リンス選手は2024年、”Monster Energy Yamaha MotoGP”に加入。豊富な経験を持ち能力も高く、チームにとって大きな力となりました。在籍中は豊富なレース経験と不屈の精神でチームに貢献し、マシン開発やチーム全体のパフォーマンス強化を後押ししました」
「当社と両ライダーは2026年シーズン終了まで、最高の成績を獲得するという共通の目標に向かってともに全力で取り組んでいきます。同時に、クアルタラロ選手とリンス選手の献身性、プロフェッショナリズム、そして多くの素晴らしい功績に感謝の意を表するとともに、今後の活躍を心よりお祈りいたします」
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