MotoGP
ヤマハ、MotoGP現最強のドゥカティから2名のスタッフを引き抜き。苦境脱出への取り組み続く
ヤマハはMotoGPチームの人員強化を実施しており、ドゥカティからスタッフを2名引き抜いたことが分かった。
Gerald Dirnbeck
公開日時: 2023/12/25 10:01
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

MotoGPで苦戦中のヤマハは、2024年シーズンに向けて体制増強を図っており、ライバルメーカーからスタッフの引き抜きを行なっている。
ヤマハは2021年にファビオ・クアルタラロとともにチャンピオンに輝いたが、2023年は大失速してしまった。クアルタラロはシーズン中未勝利となり、最高成績は3位。ランキングでは10位(2022年は2位)にまで急落した。
ヤマハと、同じように苦戦するホンダを救済するため、MotoGPは新しいコンセッション(優遇措置)制度を策定。2024年からヤマハとホンダはライバルメーカーと比べて開発制限が緩められることになった。
クアルタラロからは2025年以降も残留するかどうかを判断するためにあまり時間はないとヤマハに発破をかけている状況にあるが、当のヤマハとしても改革を急いでいるようだ。ライバルチーム、それも2023年もレースを支配していたドゥカティからスタッフを2人引き抜いたことにそれが現れている。
ひとりはマルコ・ニコトラ。彼はCFD(数値流体力学)シミュレーションの専門家で、以前はトロロッソF1で5年間働き、2017年にドゥカティへ加入し空力部門に所属していた人物だ。
彼は既に11月末のバレンシアテストの時点で、ヤマハの青いシャツを着てピットレーンにいる姿が目撃されている。
もうひとりはマッシモ・バルトリーニだ。バルトリーニはドゥカティ躍進の立役者とされるジジ・ダッリーニャ(ゼネラルマネージャー)の信頼が厚いエンジニアだったが、ヤマハからのテクニカルディレクター就任のオファーを彼が受諾したようだ。
なおバルトリーニがヤマハで現プロジェクトリーダーの関和俊と共に働くのか、それとも関のポジションを置き換える形になるのかは、現時点では不明だ。
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 やる気はあっても自然には勝てない? ホンダ、ヘレスでプライベートテストも難コンディションに苦戦
次の記事 ペドロサってすげえ! KTM、MotoGP躍進の立役者は「見えないモノが見える、”エイリアン”みたい」
More from
Gerald Dirnbeck

MotoGPメーカーが利益分配モデルを断念したワケ。シュタイナーがF1との違いを説明「まだその段階まで到達していない」
MotoGP
MotoGP
ドイツGP
2 ヵ月前
MotoGPメーカーが利益分配モデルを断念したワケ。シュタイナーがF1との違いを説明「まだその段階まで到達していない」

VR46、ジャンアントニオ後任は誰に? ロッシ「イタリア人の伝統を続けたい。大事なのは結果だ」
MotoGP
MotoGP
カタルニアGP
4 ヵ月前
VR46、ジャンアントニオ後任は誰に? ロッシ「イタリア人の伝統を続けたい。大事なのは結果だ」

ミラー、マシントラブル抱え走行でFP2の序盤5分出走停止のペナルティ。クアルタラロ転倒はライドハイトデバイスのトラブル?
MotoGP
MotoGP
オーストリアGP
2025/08/16
ミラー、マシントラブル抱え走行でFP2の序盤5分出走停止のペナルティ。クアルタラロ転倒はライドハイトデバイスのトラブル?
最新ニュース

アコスタ「表彰台を狙えたのに、たった3つのコーナーで全て失った」多重クラッシュ引き金のマルケス弟を批判
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
3 時間前
アコスタ「表彰台を狙えたのに、たった3つのコーナーで全て失った」多重クラッシュ引き金のマルケス弟を批判

スプリント2位で初表彰台。でも「運が良かった。実力通りじゃない」新人モレイラは謙虚
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
4 時間前
スプリント2位で初表彰台。でも「運が良かった。実力通りじゃない」新人モレイラは謙虚

ミシュラン、日本GP決勝でソフトタイヤ使用を禁止。スプリントでの消耗受け異例の決定……ウォームアップは20分へ延長
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
5 時間前
ミシュラン、日本GP決勝でソフトタイヤ使用を禁止。スプリントでの消耗受け異例の決定……ウォームアップは20分へ延長

ホンダF1折原エンジニア、アロンソ&ストロール揃っての予選Q2進出に安堵「どんな展開にも対応できるように準備します」
F1
F1 F1
バーレーンGP
5 時間前
ホンダF1折原エンジニア、アロンソ&ストロール揃っての予選Q2進出に安堵「どんな展開にも対応できるように準備します」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録